¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
昨年からの株高と直近の円安を背景にiDecoやジュニアNISAなどを含めた個人の金融資産(不動産関連を除く)が、ついに円換算で1000万円を超えました。
1000万円はひとつのマイルストーン的な意味合いがありますので、素直にうれしいですし、安心感がありますね。
円高や株の調整局面になれば、すぐに1000万円割り込みますが、現金預金で補い年末には株安円高の影響を受けても1000万円を割り込むことは無いでしょう。
思えば証券マンにいわれるまま、日経先物取引でハメられ、2018年の末には貯金がほぼ0円になりましたが、わずか3年で1000万円に到達しました。
日経先物でハメられたお話はこちらをどうぞ。
人生の失敗5選【日経先物編】その間、結婚、子供の誕生など出費の嵩むライフイベントを経ながらも、よく貯めたなと自画自賛してしまいます。
株の含み益を除くと、1年間で約250万円超を貯めた計算になります。
自分の貯蓄力もさることながら、やはり株や投信などのリスク資産の増えるスピードはコロナバブルがあったとはいえ破壊力がありますね。
貯蓄だけではこうはいかなかったでしょう。
正にr>gの法則通りですね。
日本人は貯金好きといわれていますが、2人以上世帯で1000万円以上貯金している人の割合は私と同じ40代でも、20%くらいなのだそうです。
意外と割合は少ないですね。
しかも、貯金の中央値は40代でも365万円と低めであります。
我々40代といえば失われた世代ですので、非正規雇用や上がらない賃金など、社会の恩恵にあずかることが少なかったので、しょうがないといえばしょうがないですね。
しかしながら、収入の25%とまでは言いませんが、10%でも貯金をする習慣を付けると見えてくる景色が変わってきます。
さらに投資も行うと資産が増えるペースは加速していくことが、今回実感として分かりました。
この先は子供も増えたり、広い家への引っ越しなどで、貯蓄ペースは落ちる予定なので、次のマイルストーンである2000万円までは、ちょっと時間はかかりそうではありますが、貯蓄と投資の両輪で頑張っていきます!
ではこの辺で、アディオス!