相場短観

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

しばらく株の購入を控えております。

米国株の高止まりのおかげで、すすんで買おうという気がしないですね。

いわゆる株の世界でいう「高所恐怖症」というものであります。

株関連のニュースではそろそろ調整が入るのではという記事が多くなっております。

私は長期投資家なので、長期目線でみれば大した金額の差ではないのですが、買い向かうことが出来ないのは修業がたりないからでしょうか。

相場歴も短いのでこの先どうしようかと悩んでおります。

今回はサラッと年内の戦略を考えてみたいと思います。

NISA枠が50万ほど残っていますので、とにかく使い切らなければなりません。

米国株

私のメインは米国株になります。

米国株でも特に高配当ETFを購入しております。

個別銘柄も持っていますが、やはり圧倒的に便利なETFですね。

購入は主に以下の3つになります。

【SPYD】SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF

 

【HDV】iShares Core High Dividend ETF

 

【VYM】Vanguard High Dividend Yield ETF

私が勝手に名付けたFIREさん御用達の米国高配当ETF御三家であります。

この3つを買い進めたいのですが、今は手を出しづらい状況であります。

9月21日から22日のFOMCでテーパリングの発表があり、マーケットがマイナスに反応すれば買いたいですね。

また、最近米国で個人投資家が株を買わなくなってきたというニュースを見ました。

機関投資家が売りを仕掛けた場合個人投資家も追従し、株の大幅下落を招く恐れもあります。

そうなれば個人的には買いのチャンスであります。

もし年末までこのまま高値圏で推移すれば、NISA枠を全部使って上記3つのETFと投資信託のeMaxis米国株を買おうかなと思います。

その他買うとしたら、債券ETFのAGGか新興国ETFのVWO辺りでしょうか。

とくにVWOは中国株40%も占めていますので、最近の恒大集団デフォルトの話題もあり、中国経済全体に悪い影響を与えそうです。

VWOが大幅に下落することがあれば、少し買い増したいですね。

日本株

日本株は米国高配当ETFのような便利なETFが無いため、どうしても個別銘柄メインとなってしまいますので、あまり積極的に購入する予定は無いです。

監視しているのは農林中金の奥野一成氏が参入障壁の高い企業としていた【4063】信越化学工業とリベ大の両学長が挙げていた【5334】日本特殊陶業くらいでしょうか。

大幅に下落した処で拾いたいですね。

政治の季節に突入した日本株は総裁選から衆院選挙まで株価が上がり続けると想定していますので、暫くは様子見が続きそうです。

高市氏が総理総裁になり、プライマリーバランスを凍結して景気刺激策をガンガン打ち出せば、バブル以来の4万円越えもあるのかなと思います。

おわりに

7月を最後に株の購入がストップしております。

資産形成の為に始めた株・ETFの購入ですが、連日の最高値更新に怖気づいてしまい今は買い進むことが出来ません。。。

これから年末にかけて調整局面になり買場が来ることを期待します。

焦らず待つことにしましょう。

 

ではこの辺で、アディオス!