¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
今までユニクロのスーパーノンアイロンシャツのスリムフィットMサイズを愛用しておりましたが、首回り裄丈は良いのですが、スリムフィットにも関わらず腹回りがダボつくのが気になっておりました。
今回ワイシャツの更新時期が来たのを機に、初めてユニクロのオーダーシャツを頼んでみました。
オーダーシャツといってもユニクロの場合はパーツ毎のサイズを選ぶ、いわゆるパターンオーダーと呼ばれるタイプになります。
胴体をSサイズにして、首回りと裄丈をMサイズと同じにしてみました。
注文から2日後には出来上がります。
着用感は腹回りのダボつきがなく、体にフィットし大満足であります。
良かったので、早速追加で1枚オーダー致しました。
今後はユニクロのオーダーシャツに更新であります。
2回ほど洗濯した後に気付いたのですが、ポケットに微妙な穴を発見。
これではわかりずらいので拡大。
これでもわかりづらいですね。。。
ポケットの右上にポツンと汚れの様に見える穴が開いているのであります。
ほっといても良いのですが、ちょうど干場義雅氏のワイシャツの動画を見ていた処、英国やイタリアではワイシャツにポケットが無い方がデフォルトだそうです。
高級なワイシャツにはポケットがついておらず、ポケットがあるとよりカジュアルに見えてしまうとか。
これを機にポケットを外そうかと思い、ネットで調べたところ、ワイシャツのポケットを外す方はそこそこいるようです。
もともとポケットは使わないうえ、だんだんとポケットに埃などのゴミが貯まっていくのが気になっていましたので、思い切って外してみることに。
但し、問題点が一つ。
このポケット外しは洗濯前の新品でないといけないそうなのです。
理由は後述しますが、既に2回洗濯してしまっているものの、どうにもポケットを外さないと気が済まなくなってしまいましたので、思い切ってやってみました。
ちょうどオーダーした2枚目も入手したので、新品と2回洗濯したワイシャツではどうなるか、比較であります。
ポケット外し方
外し方は簡単です。
糸切バサミで丁寧に糸をすくい出し切っていきます。
気を付ける点は、生地を切らないことと、糸を引っ張り過ぎて穴を広げないことです。
ポケットの横より下部の糸から切る方が楽なようです。
切ったポケットは靴磨き用にでも使いますか。
ポケットを外すとこんな感じになりますが、糸を綺麗にとります。
糸を取った跡はこんな感じでプレスの跡と糸穴が開いています。
これをアイロンと洗濯で消していくのですが、どうなることやら。
ポケット跡はどうなる?
糸の穴を消すにはアイロンか洗濯をすると消えるそうです。
これは新品のワイシャツは一度洗うと全体的に縮むため、穴も消えていくとのこと。
なので、2回洗濯したワイシャツは充分に縮みきっているので、穴が塞がらない恐れがあります。。。
取り合えず外してしまったのでやってみるしかないですね。
まずはアイロンをかけていきます。
写真にするとあまり伝わりませんが、ユニクロのノンアイロンですので、形状記憶がなされており、ポケットの跡が結構残りますね。
続いて洗濯をして、そのあとさらにアイロンをかけてみました。
新品のワイシャツの穴は塞がったようですが、意外なことに2回洗濯したワイシャツの穴も塞がったみたいです。
穴は目立たないですね。
ただ、プレスの跡は結構残りますね。
これまた意外なことに新品よりも2回洗濯したワイシャツの方が、跡が薄くなる結果となりました。
写真で見比べてみてもなんとなく分かるのではないでしょうか。
結果
ポケット外しをやってみましたが、やはり多少跡は残りますね。
この先何回も洗濯していく過程で薄くなっていくのかはわかりません。
いわれてみれば気が付く程度の跡なのかなとも思いますが、私は大雑把なのでこれくらいの跡なら気にしませんが、気にするタイプの人にはお勧めできません。
ユニクロさんもポケット無しをオーダーで選べるようになるといいですね。
私はポケット無しの方が、気に入ったので今後も購入した際は、着用前にポケットを外そうと思います。
ではこの辺で、アディオス!