¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
4月4日より、いよいよ東証が新市場へリニューアルします。
海外投資家からの投資を呼び込みやすいように日本を代表する企業を集めた「プライム」、国内の中堅企業で構成される「スタンダード」、新興企業の「グロース」に分けられます。
東証再編について以前書いた記事はこちらも合わせてどうぞ。
東証再編、どう変わる?今回はおさらい的な感じですが、結局東証一部2183社のうち、プライムに移行したのは1841社となり、8割近くの企業がプライムを選択しております。
プライムに移行するにはいろいろと面倒な手続きも多く、コスト面からあえてプライムでは無くスタンダードを選択した企業もあるそうな。
プライムの1841社が多いのか少ないのかは分かりませんが、因みに米ニューヨーク市場は約2300社、ナスダック市場は3000以上の企業が上場しております。
指数も新たに新設されます。
東証プライム市場指数
東証スタンダード市場指数
東証グロース市場指数
東証プライム市場コンポジット指数
旧東証市場第一部指数
東証スタンダード市場TOP20
一方廃止される指数もあります。
東証第2部株価指数
JASDAQ INDEX
東証マザーズCore指数
J-Stock Index
東証第二部コンポジット指数
JASDAQ INDEX(スタンダード)
JASDAQ INDEX(グロース)
JASDAQ-TOP20
TOPIX コンポジット
東証マザーズコンポジット指数
あまり気にしたことのない指数ばかりなので、個人的には影響はないですね。
逆に今までこんなに指数があったとは恥ずかしながら知りませんでした(笑)
日経平均はどうなるかというと、こちらは特に変わりは無いようであります。
今回の再編、話題性がちょっと少ないような気がしますが、本日から心機一転、リニューアルオープンとなりますが、期待していた海外投資家を呼び込むことが出来るのでしょうか。
乞うご期待であります。
ではこの辺で、アディオス!