デジタル庁創設で何が変わる？

Hola！(オラ！）　凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

本日、デジタル庁の準備サイトが公開されました。

イマイチ何をするか分からない庁であります。

なんとなくDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推し進める機関ということは分かりますが、

我々の生活にどういう影響があるのでしょうか。

デジタル庁とは

サイトでは「社会全体のデジタル・トランスフォーメーションの実現に向けて、迅速かつ継続的にデジタル改革を推進していきます。

国民の幸せにつながるサービス提供を実現し、デジタル社会の形成に尽力してまいります。」とあります。

各省庁バラバラで縦割りだったシステムを標準化や統一化し、お互い連携を目指しているようです。

出典 : 総務省HPより、「我が国のICTの現状に関する調査研究」

政府はマイナンバーカードの普及を目指しており、運転免許や健康保険証の統合を目指しています。

ゆくゆくはスマホへ搭載なんて話もありますね。

これにより省庁や各自治体の間でスムーズにデータをやり取りすることで、行政サービスが迅速化されます。

役所の手続きってめんどくさいですよね。わざわざ有給とっていったり、たくさんの書類を書かされたり、待たされたり。

既に住民票ならマイナンバーカードがあればコンビニで取得できます。

ゆくゆくは役所に行かなくても転入転出届や、出生届、婚姻届、その他ほとんどのサービスがオンラインで手続き可能になるのではないでしょうか。

ただ、デジタル庁はこうした対面のサービスをオンライン化することだけが目的ではなく、

「デジタルを前提とした次の時代の新たな社会基盤を構築する」としています。

ちょっと何言ってるかよくわからないですね。

次の時代が何を目指しているのか具体的な解説が見当たらないので結局未来をどう変えるのか分からずじまいでした。

「国策に売り無し」と申しまして、政府が推進する政策の銘柄は政権交代でもしない限り間違いないと言われてます。

ネットで拾った代表的なデジタル庁関連銘柄になります。