¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
政治ネタが続きますが、選挙から一夜明け、自民公明の圧勝で終わりました。
予想通りの展開と全く予想できなかった安倍元総理の暗殺により、選挙終盤の出来事ではありましたが、やはり投票行動に影響はあったでしょう。
現に私は岸田首相の金融課税など投資家にフレンドリーではない政策と言動の為、自民に投票するのを迷っていましたが、安倍さんが亡くなったことにより、自民に1票を投じました。
本来そういった投票の仕方は邪道なのでしょうが、岸田首相を始めとする政権与党の方々に安倍元総理の遺志を継いでほしいとの思いからであります。
安倍元総理の遺志というのは特に憲法改正であります。
今回の選挙により、いわゆる改憲4党と呼ばれる自民、公明の与党と、維新、国民民主で参院の3分の2を超えたことにより現実味を帯びてきました。
のらりくらりの岸田首相も安倍元総理の死を受けて、改憲に向けて腹をくくったのではないでしょうか。
これから、改憲派と護憲派の激しいバトルが繰り広げられることになりそうですが、野党や左翼勢力、マスコミによる人格攻撃やいじめに近い批判はトーンダウンすることになる可能性は高いですね。
与党政治家に対するネガキャンは本当に酷すぎました。
私はその結果が安倍元総理を死に追いやったと思っております。
言論封殺に反対といっておきながら、自分と意見の合わない人に対しては平気で言論封殺をするのが左翼リベラル勢力と呼ばれる人たちであります。
れいわ新選組の街頭演説へ応援に来た芸人のぜんじろうが山本太郎に促されて言ったネタに以下のものがあります。
「麻生大臣と安倍元首相と森喜朗の乗った飛行機が墜落しました。助かったん誰か?日本国民!」
山本太郎は「フゥ〜!しびれるゥ!」と反応しておりました。
ぜんじろうの念願かなって安倍元総理は亡くなってしまいましたが、我々日本国民は助かったのでしょうか?
是非、議員になられた山本先生に今の感想をお伺いしたいですね。
話が逸れましたが、次の衆院選挙は2025年まで、大きな選挙は無く、岸田首相は「黄金の3年」を手に入れ長期政権も視野に入りました。
すでに岸田時代やキシダノミクスなど言われております。
投資家の端くれとしては、憲法改正も大事ですが、岸田政権の打ち出す政策に一挙手一投足注視しなければなりません。
長期安定政権になりそうですので、株価にとっては本来良い環境のはずなのですが、岸田総理はちょっと何を仕出かすか分かりません。
恐らく所得倍増といった、プラスの政策は必ずやると思われますので、そこは乗っていきたいですね。
NISAは何かしら改革されると思いますので、要チェックであります。
また、未だによく分からない「新しい資本主義」もありますが、以前から提唱しているデジタル田園都市構想など岸田総理の政策がこの3年間で具現化していく可能性が高いですので、そこもウォッチしなければいけません。
岸田総理の政策はこちらをどうぞ。
保守本流の令和版所得倍増計画本来長期安定政権の誕生というのは喜ばしいはずなのですが、なんともスッキリしないのは、岸田総理の人柄か、はたまた安倍元総理の事件のせいでしょうか。
まずは日本の政治が安定するということで良しとしましょう。
因みに比例はどこに投票したかといいますと、
参政党に入れました!
その甲斐あって、参政党は1議席獲得し、政党要件を満たし、国政政党となっております。
政治は数ですので、1議席では影響力が小さいですが、頑張って欲しいですね。
ではこの辺で、アディオス!