¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
五輪が終わった途端、テレビ局各社はデルタ株感染拡大に大はしゃぎしております。
いい政権批判の材料が出来て良かったですね。
しかし、政権批判とコロナ恐怖を煽り続けるテレビ朝日も負けていません。
緊急事態宣言下でテレ朝社員が打ち上げと称して飲み会をし、女性社員が2階から落ちて怪我をするというあらゆる意味でアウトなことをやらかしました。
この事故、いろいろな意味で闇が深そうですね。
サヨクの方々は批判は得意ですが、批判されることに対しては非常に脆弱です。
テレ朝には身内を庇わず徹底的に検証して頂きたいですね。
これが政治家や五輪関係者だったらそれこそクソミソに叩いていたでしょう。
話が逸れましたが、デルタ株恐ろしいですね。私も早く接種したいのですが、クーポン券は届くも予約開始がまだ先であります。
こうなるとワクチン接種が早いかコロナ感染するのが早いかのどちらかになりそうです。
不謹慎ではありますが、世界的にデルタ株の感染爆発しておりますので、私は全世界同時株安が来るのではと虎視眈々と買場を狙っているのですが、8月に入ってから米国株を中心に堅調どころか、NYダウは高値を更新し続けております。
読みが外れて全然買場が来ません。
日経平均も28,000円台(8/11現在)を回復しております。
これだけマスコミが頑張って恐怖を煽っているのになぜ下落しないのでしょうか。
買場が来なくて困っているので、ざっくり簡単に調べてみました。
株価への影響が限定的な理由
テレ東のモーサテでも取り上げており、レギュラーゲストの解説は以下の通りでした。
・感染拡大しても重症者、死亡者が少ない
・ワクチン接種した高齢者の重症化割合が少なく、ワクチン接種が効果的であることが示された
・感染拡大を市場は既に織り込み済み
いくらワイドショーが騒ごうとも、ワクチン接種がさらに進めば、感染も落ち着くという事を市場は冷静に見越しているということですね。
恐らく10月くらいには日本のワクチン接種率もさらに高まりますので、自然と感染のピークを過ぎるのでしょう。
また、世界経済をけん引する米国経済が力強いのも理由の一つであります。
特に米国ではワクチン接種率が国民の半分以上に達しており、重症者、死亡者が劇的に減っております。
米国は既にコロナ禍を克服しつつあります。
また、もしデルタ株や新たな変異株が蔓延したとしても、逆に昨年のコロナ禍で躍進したGAFAMを中心としたハイパーグロース株が再び恩恵を受けることにより、株価をけん引しそうです。
どう転んでも米国株は堅調ということですね。
ただ、これだけ調子が良いので、どこかで調整が入るとは思うのですが。。。
観光関連株は?
本来であれば今年の夏あたりから見込まれていた需要が喪失した形になってしまった観光、運輸、飲食関連株ですが、本格的な回復は今年の秋から冬にかけてという処でしょうか。
私も日本の航空株を持っていますので、そろそろ期待したいところです。
買う予定は無いのですが、個人的には観光株は今が仕込み時なんでしょうね。
ワクチン接種スピードが秋の行楽シーズンに間に合うか。
また、GOTOトラベルキャンペーンがいつ始まるかですね。
これが、始まれば株価は急回復するのは間違い無いでしょう。
その後コロナが鎮静化すれば、今まで旅行を控えていた層の反動消費も始まりますので、1~2年くらいは観光株は好調かもしれませんね。
もちろんコロナがどうなるか、分かりませんので、願望も交えた推測であります。
まとめ
デルタ株の蔓延で世間は騒いでいても、昨年のようなパニック売りは発生する可能性は低いです。
半年先を見るといわれている市場はしっかりを脱コロナを想定した見方をしているようです。
さらなる新型変異株が現れて重症者や死亡者が激増しない限り、欧米を中心にデルタ株の株価への影響は限定的ですね。
しかしながら、コロナ以外の要因で思わぬ株価下落局面があるかもしれません。
考えられるのは予期せぬテーパリングの開始や、米中対立、中東危機などがあります。
自分ではどうしようもないことを考えてもしょうがないので、そうなっても良いようによくリスク分散して、チャンスが来れば即行動に移せる準備をしておくことであります。
それにしても我が自治体はワクチンが遅い!
ではこの辺で、アディオス!