¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
昨日は横浜に遊びに行きまして、中華を食べたり、元町、港が見える丘公園、山下公園、赤レンガなどぶらつきました。
かなり久しぶりの横浜でしたが満喫しました。
オシャレな街並を歩いているだけで楽しいですね。
今度は良く調べてから、また来たいと思います。
いつか横浜に1泊というのもいいですね。
そん中みなとみらいから桜木町駅へ向かう際、目を引いたのは町の中を通るロープウェイであります。
これが中々どうして、近未来都市感のある景観なのであります。
以前、テレ東の朝のニュース番組「モーニングサテライト」でも取り上げられておりました。
確か桜木町駅からみなとみらいまでのアクセスの悪さを解消するために考案されたという話でした。
既に地上には新たな移動手段を確保する土地が無かったため、空中を通すロープウェイに白羽の矢が立ったということであります。
都市型循環式ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」
日本初の都市型循環式ロープウェイとして、2021年4月22日より営業しております。
桜木町駅と横浜ワールドポーターズを5分で結びます。
アクセス利便性向上と観光振興施設としての役割を担っています。
残念ながら私は今回乗っていませんが、横浜新港エリアの景観を見ながら移動できるということであります。
冷房も完備され真夏の暑い日も安心して乗れます。
外から中が見えにくいガラスを採用しているのか、全く外からは中の様子が分かりませんでした。
カップルで乗るには調度良さそうですね(笑)
夜は夜景を見ながら移動とか良さそうです。
乗車運賃はこちら。
片道大人1000円、往復1800円。
これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思います。
個人的には高い気がしますが、乗り場を見ましたが結構行列ができていました。
いろいろな方のレビューも見ましたが、評価は総じて高いですね。
残念ながら乗っていませんので、なんとも言えませんが、実際に乗ったら価格についての感想も変わってくるかもしれません。
都市型ロープウェイは次世代の足になりうるか?
実は世界では結構都市型ロープウェイを使用しているところが多いようです。
メリットとして、建設コストが安く、工期が短く、地形に左右されづらく、排気ガス、騒音が少なく環境負荷が低いことが挙げられます。
活用できる土地がほとんどない過密都市にとっては新たな乗り物になる可能性はあります。
また、運転手不要なので人件費が抑えられます。
その反面、直線しか敷設できず、曲げようと思うと乗り換えが必要になります。
速度も遅く、技術上の制限から長距離移動には不向きであります。
しかしながら、低コスト、短納期、空中を有効活用でき、環境に優しいとなれば、短距離の移動手段としては駅から徒歩15分圏内のアクセスに新しい交通システムとして採用する自治体も増えてくるかもしれません。
YOKOHAMA AIR CABINが成功するかどうか、一つの試金石となりそうですね。
ではこの辺で、アディオス!