¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
本日はFOMC議事要旨の公表ということで、最近はFRB要人のタカ派発言があったものの、動きの乏しい展開でありましたが、今回の公表で波乱があるでしょうか。
ここのところ、本当に株の買いどころのわからないマーケットが続いております。
この先、市場関係者等もヴァケーションに入り、出来高が薄いため、ボラティリティの高い展開になるともいわれていますが、どうなることやら。
そうなれば、今年最後の買い場なのですが。。。
さて、世間はいつの間にやら、カタールW杯に突入しておりました。
開催国カタールはW杯未出場にして、初出場を果たし、初めて開催国で初戦に負けるという不名誉な結果になりました。
開催国でもあり、初戦ということで経験不足からくる硬さがあったのでしょう。
そして、優勝候補の一角南米の雄アルゼンチンは、史上初めて、W杯でアジア勢であるサウジアラビアに敗れるという波乱が起きております。
明日は日本の初戦である、ドイツ戦が控えております。
これから益々熱戦が繰り広げられそうでうすね。
とはいえ、全く盛り上がりませんね(笑)
コロナ禍ということもあると思いますが、恐ろしいほど盛り上がりに欠けております。
これは日本だけなのでしょうか。
世界的にも盛り上がっていないような気もしますが、思いつくままに盛り上がらない理由はこちらではないでしょうか。
まずは人権弾圧など民主的ではない中東カタールの開催。
なんでもスタジアム建設では労働者が6500人も無くなったとか。
カタールというイスラム圏のお国柄で宗教的戒律もあり、酒も飲めず、サポーターもハメを外せません。
特にW杯未出場ながら、開催国に選ばれたのは、その選定過程にいろいろな疑惑が生じる結果となりました。
つまり、FIFA関係者に莫大なオイルマネーを配ったのではと。
開催日程も灼熱の夏を避け、11月にしたものの、各国リーグやトーナメントの真っ最中での中断にもなり、選手のパフォーマンスにも影響しています。
また、W杯は今まで6月開催であり、暑い夏に応援することが定着していますので、寒い時期というのはなんとも間が悪い印象です。
パブリックヴューは今年あるのでしょうか。
日本代表に目を転じると、やはりスター不在が大きいですね。
三浦カズ、中田ヒデ、本田と連なるアイコン的な系譜が途絶えたのが大きいでしょう。
サッカー素人でも誰もが知っている日本代表選手がおりません。
元々私はサッカー大好きおじさんでしたが、今ではパッタリ試合を見なくなって久しいです。
2018年のW杯までは、代表戦を良く見ていたのですが、それ以降代表戦の試合も見なくなりました。
単にテレビの前に2時間も居るのが苦痛になってしまったという理由であります。
なので、今回のW杯も日本戦であろうと観戦することはないでしょう。
ハイライトで見るくらいであります。
もちろん応援していない訳ではないので、ドイツ、スペインを破って16強から目標である8強進出を祈っております。
それにしても、11月という寒さも相まって、盛り上がらないワールドカップであります。
次回以降期待したいところですが、32カ国から48カ国に増えるということで、質の低下も懸念されております。
2026年大会はカナダ、アメリカ、メキシコ3か国共催というのも移動距離が長く、なんとも微妙な大会になりそうですね。。。
ではこの辺で、アディオス!