¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
まだまだ勝利の余韻に浸りたいです(笑)
俄然日本国内盛り上がってまいりました。
代表ユニホームが飛ぶように売れだしたようです。
ワールドカップ効果による経済への影響を大いに期待したいですね。
今回のドイツ戦勝利の意義は大きいです。
特に欧州を主戦場とする欧州組の選手たちにとって大きな大きな意義があったと思います。
というのは、やはりアジア人というのは舐められるのであります。
日頃欧州にいる日本人選手たちは、白人や黒人の選手たちから舐められているであろうことは、想像に難くないのであります。
ドイツ戦、同点ゴールを決めた堂安選手は「ニーハオ、ニーハオ」と言われ、舐められていたと試合後語っています。
FCケルンに在籍していた元日本代表槙野選手は3~4歳年下の選手から「マキノ~」とからかわれ、ハンブルガーSVにいた元日本代表の高原選手は「スシ・ボンバー」とあだ名されておりました。
高原選手自身も「舐められているなというのは感じている」と語っております。
あの中村俊輔氏もイタリア時代、靴を隠されたりと、嫌がらせを受けております。
私自身、海外にいた経験から、何度も舐められる経験はしております。
これは実際海外で生活してみないと肌感覚として、実感できないでしょう。
本当にとにかくアジア系は舐められます。
舐められないようにするにはどうするかといえば、相手より自分の方が格上、もしくは強いと思わせないといけません。
「舐めるのは止めて、みんな仲良くしましょう」といったところでどうにもなりません。
決して話し合いでは解決なんかしないのであります。
これは国家間の間でも同じであります。
結局舐められたら負けなのであります。
日本は中国、ロシア、北朝鮮、韓国、当然米国にも舐められています。
格下だと思われているのです。
ですので、平気で日本のEEZ内にミサイルを着弾させてきます。
話が逸れましたが、日本人選手で舐められなかったのは過去、中田英寿氏や本田圭佑選手くらいなのではないでしょうか。
もちろん当初は舐められていたと思いますが、力でねじ伏せていったタイプなのでしょう(勝手な推測ですが)
解説の本田選手の試合終了後の「ほらみろ、ざまあみろですよ」という言葉は、欧州での日本人選手達の置かれた状況を表しております。
そういうこともあり、今回のドイツ戦勝利は特にドイツブンデスリーガ所属の堂安選手と浅野選手がゴールした意義は相当大きいですね。
日頃舐めてくる相手に対して、ワールドカップという大舞台で目に物見せてやっておりますので、かなり本人達も溜飲を下げたのではないでしょうか。
ドイツのリュディガー選手の舐めた走り方も、勝利に花を添えています(笑)
あれはどう言い繕うと、浅野選手を舐めております。
このドイツ戦の勝利のお蔭で、日本人選手達は多少一目置かれる存在になるでしょう。
特にドイツブンデスリーガに所属する堂安選手と浅野選手は、もう舐められることはないですね。
これから新たに欧州主要リーグに挑戦するであろう若い日本人選手達にとっても非常に心強い勝利なのであります。
今回の勝利は欧州に挑戦する日本人選手と日本サッカー界にとって、舐めてくる相手を力でねじ伏せたエポックメイキングな出来事だったのではないでしょうか。
ではこの辺で、アディオス!