あるか!?高市総理誕生

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

いよいよ今週9月29日は自民党総裁選の投開票であります。

ますます混戦模様で、野田氏以外は誰がなってもおかしくない状況になっております。

私は当初から高市氏押しでしたが、知名度が低く、泡沫候補扱いのところから、現在は台風の目的な存在であります。

もはやネット界隈では圧倒的な人気を誇っております。

逆に徐々に人気が落ちているのが河野氏であります。

曖昧な言動や親族経営の日本端子の件、またはゲル氏やセクシー大臣との小石河連合によって、人気は逆に降下しております。

マスコミ界隈は河野氏推し高市嫌いですので、日刊ゲンダイやAERAを中心に高市下げ記事を連日出しております。

岸田氏は影が薄くなってますね。

政治評論家でも、全く次の総裁が誰になるか読めないと言っておりますので、一般人の私には余計分かりません。

ただ、予測をすると河野氏は今回ないような気がします。

以下、予測シナリオです。

総裁選予測シナリオ

素人の勝手な予測ですので、多少願望も入ってます。

おそらく、総裁選では河野氏が1位になるものの、過半数に届かず決選投票にもつれ込みます。

1位河野氏と2位の候補者で争われますが、3位、4位候補支持者が2位の候補者指示に回り、2位が次期総裁に選出されます。

まぁ、大体多くの方がこのような予想をしているのではないでしょうか。

問題は2位が誰になるかであります。

一説には高市氏が岸田氏をリードしているともいわれ、岸田氏が順当に2位になるともいわれておりますので、このへんは考えても分からないところであります。

ただ、河野氏の可能性が低くなっておりますので、次期総裁は岸田氏か高市氏で決まりなのではないでしょうか。

総裁選は単なる人気だけでは勝てず、根回しが必要になりますが、今回は勢いのある勝ち馬に乗る議員によって勝敗が決まりそうですね。

次期政権でポストを狙う二階派の動きも気になります。

とにかく今回は2位になった候補が勝つ可能性が非常に高いです。

しかし、最新の報道では議員票で3者が横並びになったともいわれておりますので、結局は全く分からないですね(笑)

案外ぶっちぎりで、高市氏が過半数を獲得なんてことも。

総裁選が盛り上がるワケ

従来の総裁選は国民不在の派閥の駆け引きや力学、持ち回りで総裁の座が決まる密室政治が常でありました。

そこには政策や国家観は介在していませんでした。

それが今回は派閥の統制が及ばず自主投票になり、衆院選を控えていることもあってか、広く国民に訴えかける選挙となっております。

派閥の力でなく、政策論争が中心の総裁選となっているところが今までの総裁選とはひと味違うところであります。

また、Youtubeの活用により、国民に対して各候補者の政策の見える化が鮮明になりました。

新聞やテレビを通しますと、いいように歪曲される可能性もありますので、どんどんYoutubeを活用して情報を発信して頂きたいですね。

経済政策だけでなく、外交・安全保障も論争の中心になっているのも近年無かった事であります。

靖国参拝などの歴史観も焦点となっているのは嬉しいことであります。

我々国民に直接投票権はありませんが、国民を意識した選挙戦になっているところが、盛り上がる要因なのでしょう。

おわりに

総裁選も一週間を切りました。

次期総裁決定によって、ご祝儀相場が来るのでしょうか。

足元は米金利上昇や中国恒大リスクといったマイナス要因がありますが、今週は期待により日経は地合いが良さそうですね。

高市氏が総理総裁となれば、株価が暴騰すると思うんですがね。

いずれにしても明後日の結果が楽しみです。

 

ではこの辺で、アディオス!