またまた買い場がやって来る!?

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

ロシアによるウクライナ侵攻から1ヶ月以上が経過し、ブチャでの戦争犯罪が明るみになったことによる、制裁強化でロシアのテクニカルデフォルト危機が高まっております。

80%の確率でデフォルトするといわれており、ちょうどソ連時代から続く国家の最重要行事である5月9日の対独戦勝記念日辺りにデフォルトになるようです。

そうなるとプーチンのメンツは丸つぶれですね。

この5月9日に合わせて、ロシアは対ウクライナ戦の勝利を宣言するともいわれていますが、あと1ヶ月で戦況を覆すことが出来るのでしょうか。

この対独戦勝記念の日には盛大な軍事パレードが行われますが、戦争で大損害を受け、さらに戦線に多くの部隊が張り付けになっている状態で、パレードできる部隊がいるのでしょうか。

ロシアの議員が北海道の領有を主張したり、ロシアはもう滅茶苦茶であります。

世界がロシア・ウクライナのニュースが中心になっている一方、FOMCの議事要旨が公開され、月額950億ドルペースで縮小する量的引き締めを行う旨が分かりました。

その影響を受け、NY市場および東京市場は下落しております。

私は量的引締めは既に市場は織り込んでいるものと思っていたので、FOMC議事要旨は全く無警戒でしたね。

今月は株高になると予測し、円安も相まって、全く買う予定はなかったので相場もチラ見する程度でした。

それがここにきてハイテク株を中心に売られ始めております。

200日移動平均線はダウ、ナスダックは横ばい、S&P500が若干上向き方向のままですので、下に向き始めたら下落トレンド入りでしょうか。

日経平均も26000円台へと続落しております。

前回24000円台へ下落しましたので、今回もその辺が下値抵抗線になるのでしょうか。

今年の買い場は日本の参院選と米中間選挙辺りを定めていましたが、今回は日経24000円台あたりで買い出動を検討であります。

前回の24000円台に下落した時は、様子を見過ぎて買えませんでした。

そして、買えないままあの9連騰であります。

今回も様子見のまま終わるような気もしますが、個人的に買う気の無かったこの4月に買い場は来るのでしょうか。

ほんとうに今月はノーマークだったので、とりあえずは継続買い増し銘柄と監視銘柄を要チェックであります。

 

ではこの辺で、アディオス!