¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
4月28日の米3指数であるダウ平均、ナスダック、S&P500はそろって急落でしたね。
ダウは-939ドル、ナスダックは-536ポイント、S&P500も-153ポイントでした。
1日経過し、いろいろな分析がされていますが、アマゾンの決算であったり、5月FOMCの利上げ警戒、中国ゼロコロナリスク、イーロンマスクのツィッター買収によるテスラ株の失速などが挙げられています。
いずれにせよ、3指数とも3月上旬につけた年初来安値に近づいております。
因みにナスダック100指数は年初来安値を更新しました。
月曜の日経平均も大きく影響を受ける一日になりそうです。
そうなれば、そろそろ買い場ではないでしょうか。
弱気相場、調整局面、暴落などはこの界隈では「富の源泉」と呼ばれております。
つまり、安値で買い増しすることにより、次の株高局面において資産を倍増させることができます。
特に長期投資家たちはここで仕込んで、長期的に資産を増やすのであります。
当然私も買いのチャンスを狙っております。
今年はあと3回の買い場を予想しております。
1回目は今回の調整であります。
恐らくは5~6月辺りは弱気相場になりそうなので、いくつか仕込んでいきたいですね。
2回目は参院選が行われる7月であります。
ここでは当然日本株メインであります。
自民勝利と立憲の衰退は間違いないでしょう。
選挙の争点は国防と原発再稼働になりそうですが、大した波乱やポジティブな期待が無さそうなので、ボラティリティの低い展開も充分あり得ます。
金融課税を提言する岸田政権が盤石になることに対する投資家達の警戒感もありますので、どうなるでしょう。
3回目は11月の米中間選挙であります。
バイデン政権に対する、通信簿的な選挙ですが、あまり人気が無いため民主党は大敗し、議会がねじれるのではとの見方が多いですね。
2024年の大統領選を占う選挙ですので、この結果を受けてトランプ再登板というシナリオも考えられます。
そうなると政治の先行き不透明感を嫌気した投資家達の資金が一旦株式から遠ざかる可能性があります。
あくまでも投資の素人による勝手な予想なので、もちろん頓珍漢な予想なのかもしれません。
株は私のような素人はもちろん、本業としている証券アナリストですら、予測を的中させることは困難であります。
だからこそ株は面白いですね。
それはさておき、仕込む銘柄は米国ETFのVOOをメインに、高配当ETF御三家のSPYD,HDV,VYMといったところでしょうか。
VOOはいい感じで下がってきましたが、御三家は調整局面でも強くて、買いたい価格まで下がらないですね。
一時期気に入っていた、超・高配当のQYLDはほとんどキャピタルゲインは見込めないので、購入は様子見であります。
現在の円安で1万円で買えるドルがたったの77ドルくらいというのが気に入らないですが、株価が下がれば粛々と買いであります。
いろいろと相場が荒れそうなG・W期間中ですので、気が抜けませんね。
ではこの辺で、アディオス!