サラリーマン副業は稼げない?

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

PRESIDENT Onlineの記事でサラリーマンの副業は稼げないという記事が少し前に掲載されていました。

参考 「サラリーマンの副業は確実に稼げない」それを裏付ける残酷な事実PRESIDENT Online

会社員で副業をしている人にとっては当たっていることが多いかもしれません。

私も一応副業を志す身としては記事の内容はなかなか厳しい現実でした。

 

サラリーマン副業とは

副業元年と呼ばれるのが、働き方改革の一環として、2018年の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が発表されたことにより企業の副業解禁が加速したとされています。

ここでいうサラリーマン副業とは、本業をしながら、それ以外の時間でフリーに仕事をこなす人達の事です。

記事では「副業系すきまワーカー」と呼ばれています。

副業の種類は主に「クラウドワークス」や「ランサーズ」といった顧客との有名マッチングサイトに登録して、ネット上で事務作業、ライティング、デザイン、データ入力などがあります。

ネットを使用して作業が出来ますので、時間と場所を選ばず隙間時間に出来るのが良いですね。

プログラミング、ウェブデザイン、そのほかコンサルティングが出来るなどの高いスキルを擁していれば、本業以上稼げることもあります。

私も去年のコロナ禍の折、どちらかに登録してデータ入力作業でもしようと思いましたが、単価が安すぎて奥さんがいい顔しなかったので断念しました。

平均副業年収

副業をしている人は実際にいくら稼いでいるか?

大変気になるところです。

サラリーマン副業の平均年収は63万円だそうです。

これを聞いて私は結構稼いでて羨ましいと思いました。

月平均にすると5万円くらいです。

但しあくまでも平均値になりますので、多く稼いでいる人もいれば、そうでない人もいます。

55%の人が年収にして10万円以下だそうです。

多く稼いでいる人のおかげで平均値が押し上げられていますね。

おおよそ半分の人がほ一年間でほんの小遣い程度の稼ぎしかないという事です。

一気に夢がなくなりますね。

また、記事では安易に副業を始めて後悔するひとも多いとしています。

副業とはいえ適当にやっていいわけではありません。

依頼した顧客にすればその人が本業か副業かは関係なく仕事の質や結果を求められます。

想定外に時間と労力を取られてしまい本業に支障をきたす人もいるようです。

4つの収入

冒頭でも申したように一応私も副業を心がけています。

平均年収63万円には程遠いですが、年間10万以上にはなっています。

我が家のウィークポイントである稼ぐ力ですが、副業による収入源をなんとか増やしたいと思っており、主に以下の4つを考えています。

本業

会社員としての収入になります。

時間を拘束されるのと、好きでもない仕事をしなければなりませんが、会社員という身分である限り毎月一定の収入が見込めます。

また、この日本では公務員に次いで社会的信用が高くローンも組やすいですね。

これからしばらく先もまだまだメインの収入源になりそうです。

不動産

現在いくつか所有しております。

目標としては手残り月収5万以上は欲しい処です。

過去記事で書きましたが、あまりキャッシュフローが発生しておりません。

しばらく物件を増やす予定が無いのでこちらは放置です。

株配当

米国高配当ETFや日本株に投資しております。

今一番力を入れている分野になります。

もともと株が嫌いではないので、趣味と実益も兼ねております。

配当だけで最終的に月10万以上欲しいですが、まだまだ道のりは長いです。

ブログ

当ブログも収益の柱としたいところですが。

月収5万以上が目標です。

実際の収益は言わずもがなです。。。

まとめ

最近ブームといってもよい副業ですが、一般的に思うように稼げていない人が多い現実が浮き彫りになっています。

本業以外のプライベート時間のかなりの部分が副業に取られますので、軽い気持ちで参入すると続かないかもしれません。

自分が日々どれくらいの時間が使えて、いくら稼ぎたいのか考えることが重要ですね。

 

ではこの辺で、アディオス!