株の売買では安値で買って高値で売るのが、
儲けの仕組みですね。
しかし、相場はそうそう上昇局面ばかりではありません。
下降局面や暴落もあります。
そんな時に信用取引の空売りを使います。
よく聞くけど空売りってなに?
空売りの仕組みがよくわからない
空売りは損するイメージがあり怖い
実際に私が上記のように思っております笑
本当に頭が悪くて理解できないので、
未だに空売りは未経験です。
理解できないものには手を出さないバフェット流であります笑
ただ、この先の長い投資人生、上昇相場ばかりではありません。
空売りも使わなければならない局面もあると思いますので、
何とか理解できるように勉強してみました。
空売りとは
高い時に売って、安い時に買う
これだと暴落局面などで利益を出すことが出来ます。
なんとなく株が下がれば利益が出るという仕組みは分かるかと思います。
ただ、どういう仕組みでどうなっているのか上記の回答だけではさっぱり分かりませんね。
楽天証券から画像をお借りして分かりやすく自分の理解の為にも説明します笑
空売りの仕組み
客が私だとします。
私がまず楽天証券より株を100株借ります。
私が100株を市場で売りに出します。
例えば分かりやすく、100株1000円で売ったとします。
私は1000円の利益が出ました。
次に株が900円に下がりましたので、100株900円で買い戻しました。
その100株を私は借りていた楽天証券へ返却しました。
楽天証券は100株戻って来たので損はしていません。
私は1000円で売った株を900円で買ったので
残った利益は100円になります。
これが空売り儲けの仕組みだそうです。
書いててようやく分かりました笑
以下、また楽天証券の図を頼ります。
上昇局面では買い戻す金額が多くなってしまうので、
損することが良く分かりますね。
空売りは信用取引を使って行うことが出来ます。
信用取引の説明はまた改めて出来ればと思います。
まとめ
我ながらシンプルですが、
分かりやすいなと思います(自画自賛)笑
今は上昇局面ですので、なかなか空売りの
出番はないかなと思いますが、
いずれ余裕資金の範囲でコロナショック級の
暴落局面に限り使うかもしれません。
株主優待で有名な投資家の桐谷さんがリーマンショック後に
さんざん苦しめられたのが信用取引だそうで、
今では現物取引以外絶対にしないそうです。
そういう話を聞くと信用取引を伴う空売りには二の足を踏んでしまいますが。
ではこの辺で、アディオス!