¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
ようやく買いに入ろうかと思いましたが、自律反発なのか、一旦上昇してしまいました。
騙し上げなのか何なのかは分かりませんが、下落トレンドではあると思いますので、次の機会を待つことにします。
さて、アメリカ人タレントで、FIRE民の厚切りジェイソンさんのツィッターが大炎上し、ジェイソンはツィートをほぼ削除したそうです。
理由は同氏の著書「ジェイソン流、お金の増やし方」を読んだ人が投資をしたものの、昨今の下落相場で含み損を抱えたため、同氏のツィッターに非難の声が殺到したそうな。
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30万部のベストセラーですので、影響を受けた人も多かったのでしょう。
私も読んでみたかったのですが、結局まだ買ってませんが、確か同氏は米国ETFであるVTI一本槍の投資方法だったと思います。
私も持っていますが、全米に投資できる良いETFです。
この本が発売されたのが、去年の11月頃ですので、米国株絶好調の時であります。
つまり高値更新中の時でしたので、その頃から投資を始めてしまうと、いわゆる「高値掴み」をしてしまい今は含み損なのでしょう。
ジェイソン氏の投資法はドルコスト平均法の長期積立投資なので、こういう下落相場の方が真価を発揮すると思うのですが、同氏を非難する人はそこを本を読んでも理解できなかったのでしょうか。
巷には株に対する悲観的な見方も増え、投資は危険だからやっぱり貯金が正解という声もちらほら出始めているようです。
貯金も結局はノーリスクではないのですが、それは置いといてコロナバブルに端を発した株ブームは終わりを迎えそうです。
株の下落局面を迎え「だから言わんこっちゃない」的な株に対する否定的な意見が増えてくるフェーズに入りつつあります。
結局はいつの世もこれの繰り返しなのですが、貯金派が勢いを取り戻しそうですね。
私にとってこういった株に対しする悲観的なニュースが増え、株式が長期低迷してもらえると嬉しいですね。
その間コツコツ買い集めて、10年、15年後に爆上げするのが理想であります。
「人の行く裏に道あり花の山」という相場格言のように悲観相場の時に踏みとどまって、愚直に買い集める胆力が長期投資家としては試されますね。
そうは言うものの含み益がガッツリ減っているので、流石に証券口座を見ると凹みます。。。
ではこの辺で、アディオス!