【必見!】1年で300万円貯金した期限付き貯蓄法

不動産投資に嵌っていた頃、

次の物件を購入するためにどうしても、

種銭が必要になり「となりの億万長者」や他の本を読んで

実施したのが、こちらの貯蓄法でした。

1年で200万円の貯金を目指しましたが、

業界的に繁忙で残業が多かったのと、前年に始めた

不動産投資のリターン等で結局400万貯めることが出来ました。

サラリーマンの収入のみだと300万強の貯蓄達成でしたので、

記事タイトルを1年で300万としています。

人生を変えた1冊【となりの億万長者】

1人暮らしだけど、とにかくお金を貯めたい

 

お金を貯めたいが、ずっと節約生活は嫌だ

こいう方も多いと思いますが、

確かに節約のみで貯金をするとストレスが貯まり、

続けられません。

ですので、期限付き貯蓄法としました。

私は8か月くらいで目標を達成できたので、

その後は多少節約生活を緩めました。

貯金額の目安

当時仕事が忙しく残業休出が多かったので、

手取りが多く年収500万を超えてましたので、

貯金額の再現性からすると、下記が目安になります。

年収300万 貯金額100万

 

年収400万 貯金額200万

 

年収500万 貯金額300万

貯蓄の為の倹約方法

一番大きな支出を占める家賃を減らす

家賃の目安は収入の30%までと言われますが、

これを一気に引き下げ、家賃55,000円(これも充分安いですが笑)の都内賃貸から

家賃24,000円の某県のアパートに引越ししました。

これで31,000円支出が減るのでかなりの固定費削減になりました。

収入に占める家賃の割合は常に10%以下。

一番手取りが多かった時期でほんの6~7%くらいまで、

低下したこともあります。

家賃以外の固定費も見直す

断然携帯プランの見直して、格安SIMに変更です。

当時キャリアで6000円払っていたものが、

いろいろな割引が利き、常時500~600円でした。

2年後位に3000円前後になりましたが、それでも

大手キャリアよりその当時安かったですね。

それから民間保険は無駄ですので、入ってしまったものは、

解約か払い済みが良いです。

私はちょうど月々2万円の積立保険に加入したばかりでしたが、

すぐにキャンセルしました。

人付き合いをやめる(※注意 やり過ぎると友達を失くします)

私はそれまで毎週末合コン、パーティー三昧だったのを、

1年は人付き合いをしないつもりで貯蓄生活を始めました。

半年ほどは誘いを全て断っていましたが、目標貯蓄額も超えていたので、

遊びの誘惑にも勝てず、合コン最前線に復帰しました笑

しかし、それまで月5万~10万使っていた交際費が一定期間一切なくなった効果は

絶大でした。

余談ですが、昔、港区女子とデートをした際に「サラリーマンて、月のお小遣いいくらくらいなの?」

と聞かれ、どや顔で「10万」と答えたら、「少な! 2回ご飯いったら終わるじゃん」と

言われました笑

港区女子恐るべし。

ただ、こういう女性とお付き合いするとお金がとてつもないスピードで減っていきます笑

また、会社での付き合い飲みを一切行かなくなりました。

結局、社内の噂話か愚痴になるので、そんなものにお金と時間を掛ける余裕はありません。

人によっては断るのが難しいと思いますので、3回に1回行く位が良いのではないでしょうか。

特に今はコロナ禍ですので、無駄な飲み会は無くて良いですね。

お弁当を作る

食費の削減の一環として、お弁当も倹約へ絶大なパワーを発揮します。

お昼に1日500円かけていたとすると、22日稼働で月11,000円。

お弁当にすると、昨晩の残りものとお米くらいなので原価100円もしません。

100円として計算しても、22日稼働で月2,200円。

かなりコストパフォーマンスが良いです。

ただ、食費をケチり過ぎて健康を害しては、

元も子もないのでバランス良い食生活は必須です。

私の人生のプライオリティは第一に健康、第二にお金であります。

お金の掛からない余暇の過ごし方をする

私の場合は唯一趣味が筋トレみたいなものなので、

ここはケチれなかったです笑

本当は市民体育館のジムを探したのですが、器具がイマイチだったり、

遠かったりしたので断念しました。

ただ、それ以外はジョギングをする、図書館を利用するなど

お金を掛けず過ごすことが出来ました。

特に図書館はお金や不動産関連の書籍を読み漁り、

徹底的に使い倒しました笑

定期券は6か月定期を購入

大抵の会社では1ヶ月分の定期代が支給されますので、

6か月定期を購入すると、その分安くなります。

私の場合は6か月定期により、半年で1万ほどのプラスになります。

投資に置き換えると、元本割れせず1年間運用で年2万円のリターンがあることになります。

最初に大きなお金を入れないといけませんが、数年で元が取れるので、

やらない手は無いです。

※数年は転職の予定が無い、又はテレワークをしていないことが前提条件です。

10万以下で生活する

超倹約時代は月の生活費を家賃込で10万に抑えることを意識して、

毎月生活していました。

超倹約時代と現在のとある月の収支の比較です。

超倹約時代 現在
給与収入 ¥364,000 ¥234,000
家賃 ¥24,000 ¥0(奥さんの会社で家賃負担が出るため全額奥さん負担)
光熱費 ¥5,948 ¥15,000
通信費(携帯・インターネット) ¥5,629 ¥0 (※楽天モバイル ネットは奥さん負担)
保険 ¥3,839 ¥3,839
交通費 ¥17,750 ¥15,830
食費 ¥22,583 ¥30,000
ジム代 ¥8,948 ¥8,800
雑費 ¥10,303 ¥10,000
小遣い ¥0 ¥15,000
保育園代 ¥0 ¥30,000
支出合計 ¥99,000 ¥128,469
iDeco ¥0 ¥23,000
貯金合計 ¥265,000 ¥105,531

現在と比べると収入が違い過ぎるのと、結婚、子育てによるライフスタイルの変化があったので、

単純に比較はできませんが、概ね現在も倹約は続行中です。

それにしても現在の収入は公開するのが恥ずかしいですね。

同じ会社の給料とは思えない笑

まとめ

私はこの倹約生活を1年ほど続けましたが、

やはり死ぬまで続けるのは無理ですね。

時には集中して頑張る期間も必要ですが、

ずっと節約ばかりでは、人生を貯蓄の為に

楽しめなくなります。

何の為にお金が必要で、どうすれば自分が幸せか。

お金はあくまでもツールですので、人それぞれに

合ったライフプランが必要ですね。

 

結局私の貯めた400万はその後どうなったかと言いますと。

人生の失敗5選【不動産投資編】人生の失敗5選【日経先物編】

中々残念な結果となっております。。。

短期間でお金持ちになろうとすると、どうしてもリスクが大きくなりがちです。

長期でコツコツとお金持ちになるのがベストの様です。

 

ではこの辺で、アディオス!