例の誤送金事件

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

最近世間を賑わしている、山口県阿武町の誤送金事件ですが、返還拒否男の豪快な使い方が分かってきました。

当初オンラインカジノに使ったと供述しておりましたが、どうやら本当の様です。

4月8日に10万円が振り込まれている、同日に4630万円振り込まれているのですが、なんと同日の4月8日に既にデビットカード決済で60万以上使い込んでいます。

私なら何かの間違いではないかと考え、ちょっと時間を置いてしまいますね。

肝が据わっているというか何も考えていないというか、とにかく凄いですね。

その後も4月10日に68万円を2回の計136万円をデビットカードで支払いしています。

4月11日にも同じ金額で2回でデビット決済していますので、いったい何に使ったのでしょう。

そして、オンラインカジノで豪遊し、負けて現在の残高が68000円しかないと報道されています。

どこかに隠しているのではとの話でしたが、どうやらオンラインカジノので本当に溶かしてしまったようです。

高配当株に投資でもしておけば、一度くらいは配当金がもらえたかもしれませんが、誤送金をさらに増やそうとして欲をかきすぎてしまったのでしょうか。

これを種銭にして、返還にも余裕で応じられるくらいの金額を稼ぐつもりだったのかもしれません。

しかし、4600万円をあっという間に溶かすなんて、オンラインカジノとは恐ろしいものであります。

オンラインカジノとはどういものなのでしょうか。

オンラインカジノとは

海外にあるカジノと同じようにネット上でプレイできるカジノのことです。

当然実際にお金を賭けることができます。

ギャンブルですので、勝てば現金を増やすことができ、負ければ資金を失います。

スロット、バカラ、ブラックジャック、ルーレットやディーラーと対戦するライブカジノなど、リアルなカジノと同様のゲームが楽しめます。

ただ、オンラインカジノは賭博行為が禁止されている日本では法律的にグレイな存在であります。

胴元が日本人の場合は違法になりますが、海外政府の認可を得ている海外サイトで、日本から参加しても賭博罪が適用されにくいそうです。

この事件が明るみに出るまで、オンラインカジノがあるなんて知りませんでした。

元々ギャンブルは嫌いなので、私には縁が無さそうです。

1日で1300万円溶かした経験者もいますので、返還拒否男が4600万円をあっという間に負けるのも不思議ではないですね。

おわりに

4600万円は確かに大金ですが、人生を棒に振るほどの金額ではありません。

まだ24歳との事ですが、4600万に裁判費用を上乗せした5000万円の債務を背負い込むことになるそうです。

20代前半でいきなり5000万円の借金を背負い込むのは相当キツイですね。

月10万ずつ返済したとしても40年掛かります。

卒業文集の「地球最後の日に何がしたい」という質問に返還拒否男は「持っているお金を使い果たす」と書いていたそうですが、もしかするとそろそろ地球最後の日がくるという情報を独自に掴んでいたのかもしれません。

 

ではこの辺で、アディオス!