人生の失敗5選【不動産投資編】

まだ結果が出てないので失敗とは思いたくないのですが、

自分の思い描いたものとかけ離れているということで、

失敗にあげました。

不動産投資のきっかけ

40歳の時に貯蓄と投資に目覚めたのですが、

貯蓄に関しては我流でなんとでもなりましたが、

投資に関しては全くのド素人。

株はよくわからないし、損しそうだし、

どうしたものかと思っていた処、

不動産会社を経営している友人と会う機会があり、

こういう方法もあると、教えられたのが不動産投資でした。

後日、彼の部下と会い、早速物件を探しトントン拍子に

1件目区分マンション物件Aを購入。

そこそこ初期費用が入ってきたり、少ないながらも家賃収入が

入ってくることから、すっかり不動産投資に嵌ってしまいました笑

そこで、次のステップとして、一棟アパートを購入すべく倹約に努め、

1年で400万の貯金を達成。

これを元手にアパート探しを依頼しましたが、そこは友人の会社。

「BOTAさんの年収と貯蓄では一棟アパートは無理です。」と容赦なく言われ。

それでも物件欲しい病を患ってしまっていたので、進められた区分マンションに

手を出します。しかも一気に2戸(物件Bと物件C)

一つは頭金無しのフルローンなので、マイナスフローだったのですが、

当時の私は何が何でも不動産を手に入れることに猪突猛進してしまいました。

今の私なら絶対昔の私を止めますね。。。

保有区分マンション

物件 間取り 購入時築年数 借り入れ
23区内物件A 1LDK 11年 3000万
都内物件B 2K 新築 2700万
23区内物件C 1K 11年 1900万

不動産投資が失敗したと考える5つの理由

最初は1000万以下で小さく始めるべきところ、最初から多額のローンを組んでしまった。

 

7000万以上のローンを組んで不動産運用している割に、税金、諸経費を引いて年間10万円くらいしか残らない。

 

区分特有のリスク、退去者が出た場合、収入が1から0になる。もし仮に3部屋同時に退去が出た場合ローンの支払いが恐ろしいことになる。。。

 

家賃相場が下落すれば、たちまちマイナスフローに転落。

 

節税メリットは最初の購入年のみ。しかも元利均等返済の為、年々経費に計上できる利息部分が減少。(その分元金返済比率があがるのはメリット)

一応メリット

物件AとCは駅近で、再開発が進んでおり、地価が上昇傾向であるので家賃相場下落の心配が低く、中期に保有すれば売買益も充分狙えそう。

 

物件Bはちょっとイマイチと自分では思っておりますが、人口増加地域なのでまだ発展の余地はあるかも。

 

ここ最近の資産バブルで不動産価格も上がる(完全に願望です)

 

いざとなればそこに住めばいいかなと思ってる。

 

もし仮にローン完済まで保有すれば、家賃収入でFIRE達成できる。(80歳近いけど。。。)

 

所得はたいして増えないけど、収入がかなり増える。そしてマウンティングが取れる笑

まとめ

結論、区分マンションはいくら保有しても、全く複利効果がありません。

一棟アパート、マンションでなければ意味は無いです。

出口戦略をまだ決めてませんが、3戸全てを完済まで保有する可能性は

かなり低いと思います。

不動産投資は現在が含み益なのか含み損なのか分かりません。

失敗とは思いたくないのですが、不動産を買ってどんどん増やしていく、

図を思い描いていたので、全くお金が回らない現状では失敗と認める他ないようです。

残念!

 

ありがとうございました。