¡Hola!(オラ!) 週末に約40年ぶりにシャボン玉を拭いた凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
子供が出来ると幼少期の追体験をすることになるんですね。
さて先週のFOMCで2024年のゼロ金利解除を2023年に前倒しすることを示唆されたことを受け、先週6/18金曜日のダウ平均は500ドル以上の下落をしました。
慎重派と見られていたセントルイス連銀の総裁が前倒しの可能性に触れたことが、さらにダメ押しとなったようです。
市場はテーパリングを織り込んでいると思っていましたが、意外に下がりましたね。
大幅下落となったため、久しぶりに米国ETFのSPYDとHDVを購入しました。
5月は買付しなかったので、約2か月ぶりであります。
ここのところ株高で手が出せず、監視はしていましたが、若干相場から離れ気味でした。
特に買いたい銘柄も最近は無いので。
週明け月曜日の日経平均も間違いなく下がると思ってましたが、思った以上に下がりました。
日経先物の様子から、マイナス500円くらいを予想しておりましたが、マイナス1000円近くまで下がりました。
2か月ぶりに日銀もETFの買付をして下支えしたようです。
幸いなことに私の保有銘柄の下げはあまりきつくなく、むしろ上がっている銘柄もありましたので特に影響はないですね。
むしろ買い増そうと思いましたが、これといって欲しい銘柄もなく、監視銘柄もそんなに下落しませんでしたので、本日はあっさり見送りました。
私は予想屋ではないので、明日の事は分かりませんが、ダウ先物がプラスに転じているので、日径も持ち直しかなと思います。
また、今回のFOMCでテーパリング懸念も出尽くして、悪材料出尽くしとなるかもしれませんね。
さらに強力な変異株の出現や台湾海峡有事など起きない限り、この先好材料しかないような気がします。
もっとも悪材料が出た場合は私は長期投資家ですので、良い買場になるのですが。
イベントとしては、五輪、ジャクソンホール会合、解散総選挙がありますが、五輪は株価に影響がないと言われていますね
先の事は誰も分かりませんので、調整局面が来たら粛々と拾って行くだけであります。
ワクチン接種が急スピードで進んでいますので、報復消費が起こり、観光株に買いが入ると個人的には思っています。
日本はワクチンが他の先進国より本当に遅いです。
政府の対応が遅いのも一因にあります。
そのおかげで私事ですが、孫の顔を田舎の両親にまだ見せれていません。
野党もワクチン接種対応の遅れを痛烈に批判しています。
しかし、実は昨年政府が提案した「改正予防接種法」について野党が懸念を表明したために「新しい技術を活用した新型コロナワクチンの審査には国内外の治験を踏まえ、慎重に行うこと」という付帯決議が盛り込まれてしまいました。
つまり、ワクチン接種を急ぐ政府の法案に対し、野党が「国内の治験をしっかりしてからでないとダメ」と反対したため、接種まで時間が掛かることになったようです。
ワクチンのスピード接種にブレーキをかけながら、「接種が遅い!」と批判をしているわけですので、政治家というのは面の皮が厚くないとやっていけない職業ですね。
早い物で当ブログを始めてから4ヶ月近くたちます。
当初、サイドFIREを中心として、お金の問題をどう解決するかを考えるブログを目指していましたが、いつのまにやら好きなように書いてしまっていますね。
サイドFIREの話題が少しも出てきてません。。。
ブログタイトルと違う方向性が変わってきているような気も無きにしも非ずですが(笑)
ブログを自分のアウトプットの場として活用していますので、最近はそれでも良いのかなと思うようにしています(笑)
それではこの辺で、アディオス!