¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
8/26のジャクソンホールでのパウエル発言は、全体的にタカ派基調で、強力な利上げを今後も続ける見通しを示唆しました。
それを受けて、同日のダウ平均は景気後退懸念から1000ドルの大幅下落となりましたね。
てっきり、私はパウエルのこうした利上げの姿勢について、市場は織り込み済みかと思っておりましたが、さにあらずでした。
意外とみんな金融緩和になるかもと、楽観的な見通しだったようですね。
今回の発言はこれまでの強気相場へ冷や水を浴びせるつもりの発言である等、憶測もされておりますが、本音としては9月の雇用統計や消費者物価指数を見てから、利上げペースを決めたいというところでしょうか。
ここでしばらくは為替も円安ドル高がまだまだ続きそうですね。
米国の金融緩和までドル円は130~140円台のレンジになりそうです。
そして株式相場は再び株安となるのでしょうか。
となると、目安は6月16日の年初来安値29,888ドルまで割るかどうかですね。
この防衛ラインを突破すれば、買い出動かなと思います。
とはいっても、ドルの実弾が2,000ドルしかないので、それを打ち尽くしたら今年は終了にしょうかなと思っています。
以前は円安など関係なく、米株を仕込みに行こうと思っていましたが、とんでもなく大暴落すれば円安でも構わず拾いに行きますが、そうでなければ静観を決め込もうかなと思います。
それとは別にダウに連れ安となった、日本の高配当株を狙いたいですね。
ポートフォリオが米株に偏重していますので、バランスを保つためにも良いでしょう。
9月2日に雇用統計、9月13日には消費者物価指数が控えております。
特に消費者物価指数前後は要警戒であります。
今年最後の買い場が来るかどうか、期待して待ちましょう。
ではこの辺で、アディオス!