悲観の中で買う

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

ナスダックが200日移動平均線を割り込みました。

テクニカル分析はしたこともなく、出来もしないですが、素人でも下落トレンドに向かっているのを感じます。

機関投資家を始め、株式から資金を引き揚げつつあるのでしょう。

気分的には含み益がどんどん削られておりますので、証券口座を見ると流石に凹みますね。

ですので、証券口座はなるべく開かないようにしています。

その反面どれくらい下がるのか、ワクワクしている自分もいます。

アメリカの相場格言では次のように言っています。

「Buy when there’s blood in the streets.」

日本語で「街中に血が溢れるような総悲観こそ買い」であります。

また、「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」ともいわれ、今は幸福感の中で消えていく最中なのでしょう。

昨年からバブルといわれていましたが、そろそろ本当に弾けるのかもしれませんね。

ある米国の著名投資家が米国株は「スーパーバブル」状態にあるとし、ここから50%下落すると言っております。

もちろんそうなるとは限りませんので、参考程度ですね。

恐らくコロナショックの様に分かりやすく暴落せずに、ダラダラ下がっていきそうですね。

どこで下げ止まるか全く分かりませんが、なんとか恐怖に堪えて買い向かいたいですね。

恐らく絶好の買い場になるのだろうと思うのですが、やっぱり怖いですね。

まったく好材料が無い中での相場ですので、どこまで下がっていきそうです。

来週はFOMC(1/25~1/26)を控えておりますので、様子見ムードもありそうです。

オミクロン株がピークアウトした場合はそれが好材料となり飲食、交通、観光を中心に上昇しそうですね。

2月か3月には感染者も減るのでしょうか。

取りあえずはここを買い場とわきまえて、とにかく安値拾いに徹します。

 

ではこの辺で、アディオス!