¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
電動キックボードでついにひき逃げ事故が発生してしまったようです。
いずれは起こると思っていましたので、時間の問題でしたね。
台数が増えるに従い、今後は事故がもっと増えるでしょう。
私の地元でもちらほら見かけるようになりましたが、快適そうなのでちょっと羨ましく思っております。
法整備も進み始めているようですが、誰もが手軽に乗れるようになる時代はやってくるのでしょうか。
パーソナルモビリティ
個人用可動機とでも訳するのでしょうか。
ニュアンス的には1人乗り自動車やバイクより、手軽で持ち運びが出来きる発動機付きの個人用の乗り物を指す言葉でしょうか。
電動キックボードに限らず1輪車タイプのものまであります。
もはや未来の乗り物ですね。
少々乗りこなすには難しいようですが、慣れたら本当に便利そうであります。
時速20kmも出るようで、私も一度だけ乗っている人を見たことがあります。
公道は走れないことになっているのですが、堂々と走ってましたね。
ブレーキもついていないので、急な飛び出しなどにはどう対応するのでしょうか。
その点、電動キックボードは誰でも簡単に乗れる手軽な乗り物ですね。
原付バイク扱いなので公道も問題なく走れます。
将来的には自転車専用道でも乗れるようになるそうです。
メリットは何といっても取り回しの良さ。
自転車などと違って容易に持ち運びが出来ます。
わざわざ通勤通学で駅の駐輪場に止めなくてもよくなります。
また、盗難の心配も減りますね。
まさに次世代移動機の本命といえますね。
不動産価値に与える影響
勝手な浅い考えではありますが、多少不動産価値にも影響があるかもしれません。
コロナ禍の影響で郊外の不動産が人気になっているとのニュースが増えました。
そうはいっても、駅近くの不動産の人気はまだまだ圧倒的であります。
私も子供が大きくなれば引越さないといけませんが、やはり駅から徒歩10分圏内が希望になります。
百歩譲って15分圏内でしょうか。
ただ、当たり前ですが、駅近くは賃料が高く、遠いところは安くなります。
これが電動キックボードなどが、普及することにより、駅から15分~25分圏内も充分選択肢に入ってくるのではないでしょうか。
もしかすると不動産価値に微妙に影響を及ぼす可能性はありますね。
とはいえこういった乗り物を乗りこなすのは若者世代が中心となりそうですので、影響は限定的だと思いますが。
将来的に日本人口の1/4を占める高齢者向けに安全性を配慮した乗り物が出くれば、また話は変わってくるでしょう。
70,80過ぎで電動キックボードを乗りこなす自信は私にはないですが(笑)
関連銘柄
意外にもパーソナルモビリティ関連の銘柄は少ないです。
これから雨後の筍のように出てくるのでしょうか。
代表的なのは、サンオータス【7623】であります。
テレ東のWBSやモーサテでも取り上げられていました。
電動キックボードのシェアサービスを21年4月から開始しております。
警視庁の電動キックボードの関連法整備の発表で一時ストップ高になっています。
その他㈱Luupや㈱mobby rideなどありますが21年6月現在、未上場です。
米国の企業で有名なのは、LIME、BirdやSpinといった企業になります。
但し、いずれも未上場のようです。
まとめ
今後、通勤通学で日常の光景になるかもしれません。
観光地での使用も増えそうですね。
歩いて観光地を回ると結構疲れますよね。
時間短縮と疲労軽減できる電動キックボードのレンタルは観光地でのニーズはありますね。
法律や走る場所などまだまだ課題は多いですが、電動キックボードに限らず、こうした個人に特化したお手軽モビリティの市場は今後急拡大しそうですね。
もし私も駅から遠い家に引越しするとしたら、購入するのは自転車ではなく電動キックボードですかね。
ではこの辺で、アディオス!