一部年金未納者のもらえる年金額

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

今年も「年金定期便」のハガキがやってまいりました。

どうせもらえる額は少ないと思い、あまり注意を払ってこなかったのですが、やっぱり将来もらえる額が分からなければ、老後どれくらいの資金が必要か分からない訳で、正確に老後の年金額を知る必要がありますね。

調べ方はいたって簡単でありまして、「ねんきんネット」もしくはマイナポータルから調べることが可能です。

また、これまでの加入実績に応じた年金額はハガキに書いてあります。

私は海外にいた6年間は未加入でしたし、所々国民年金のみだったり、国内にいた時でも未納な部分がある為、社会人からずっと厚生年金を払い続けている人に比べるとかなり少ない部類に入ると思います。

このハガキによると私の現時点での年金額は年間70万弱であります。

一か月辺り5.8万円ですね。

とても生活出来るレベルではありませんが、今後定年まで会社で働き加入実績が増えれば、当然年金額も増えます。

今の会社で働き続けたと想定しての、年金額もねんきんネットでは知ることが出来ます。

それによると、私の場合は今の会社で働き続けたと仮定すると、年金額は年間120万円台後半になります。

一か月辺り約10万円であります。

まあ、昔はこれ以下で生活したことがあるので、ミニマム生活を送れば難しいことは無いと思いますが、流石に老年ですので病気やケガの心配もありますし、突然の出費などにも対応できる金額では無いですね。

夫婦二人ですので、実際はもう少し余裕がありそうですが、もう少し欲しい処ではあります。

年間年金額が分かりましたので、やることの答えは出ております。

月10万、年間120万の配当金収入を創ることであります。

3000万円を年利4%で運用することが出来れば、それだけの配当金を得ることが出来ます。

1800万円をNISA、残り1200万円を特定口座で振り分けですね。

ただ、私の場合は高配当とインデックス投資の二刀流ですので、配当金の予想値は精々60万くらいでしょうか。

インデックス投資は徐々に切り崩して使っていくことになるでしょう。

いわゆる「4%ルール」ってやつですな。

いろいろ老後の皮算用をしておりますが、結局はバイトなどして食いつなぐことになるのでしょうか。

なんだかサイドFIREの道がなかなか遠いと感じさせた年金定期便のお知らせでありました。

 

ではこの辺で、アディオス!