パラリンピック開幕!

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

昨日8月24日はパラリンピック開会式でありました。

8月24日から9月5日まで選手たちの熱い戦いが再び繰り広げられます。

googleでは「パラリンピック」と検索すると画面いっぱいにピクトグラムが紙吹雪と一緒に舞い落ちてくるという粋な演出でびっくりしました。

相変わらず反対派は存在するようですが、マスコミや新聞各社は五輪の時のような反対キャンペーンを打ち出してはいないですね。

五輪前よりこれだけ感染拡大しているのになんだかおかしな話ではあります。

五輪反対で筋を通した日本共産党はパラリンピックにも反対の立場を表明しております。

節操のないマスコミや立憲民主党よりは骨はありますね。

また、小池都知事の修学旅行の中止要請しているのにも関わらず、小中学生13万人を観戦させるというのもよくわからないですね。

個人的に小中学生の観戦には賛成ではありますが、修学旅行を潰された生徒達はさぞかし無念だと思います。

陰キャは修学旅行に行かずに済むので喜びそうではありますが(笑)

政府や都もよくわからないことをやっていますが、反対派のひどさには負けるでしょう。

以前の記事で言っておりましたが、パラリンピックに反対する人は少ないという予想が当たったので(誰でも予想できたと思いますが)、五輪反対派についておさらいであります。

五輪反対派の政治利用

東京五輪にしつこく反対していたのは、テレビ、新聞(朝日、毎日)、雑誌を中心としたマスコミ各派、左派芸能人、立憲民主党、共産党、左派系プロ市民団体、中核派などであります。

五輪開会式当日に国立競技場でデモを行っていたのは中核派でした。

中核派は極左暴力集団であります。

暴力は肯定してスポーツの祭典に反対するなんて、もはや意味がわかりません。

反対派のメンツを見るとお馴染みの政権批判、日本批判の常連さん達であります。

反権力ごっこがやめられない人たちが五輪に反対し、それを真に受けてしまった国民が反対の空気を作ってしまったようです。

政権批判が出来れば、お題はなんでもよく、今回はたまたま「五輪」だっただけです。

「原発」「憲法9条」「自衛隊」「米軍基地」「モリカケ」「桜」と同列ですね。

コロナ禍により不運にも「五輪」が政権批判の道具として使われてしまったわけであります。

直近の有観客で人の集まるイベントがパラリンピックを除いても以下あります。

・プロ野球

1試合平均5000人から1万人の観客を入れて行われています。

・Jリーグ

こちらも1試合平均1万人未満くらいで行われています。

・高校野球

原則無観客としたものの、生徒や保護者ら学校関係者は観戦します。

夏の甲子園は五輪に反対していた朝日新聞社が主催ですが、五輪に反対しても流石に自らが主宰の高校野球については何もいわないようです。

しかし、天罰は下るもので五輪反対や無観客を煽り過ぎたせいで、甲子園も無観客となり莫大な入場料収入が蒸発してしまったそうな。

朝日はせこいことにクラウドファンディングで、目標金額1億円の支援金を募っていますが、1200万くらいしか集まっていません(8/25現在)

さらにセコいのは、目標に達しない場合は普通返金されますが、目標に到達しなくても支援金は頂くそうです。。。

・フジロック

直近で炎上したのが、このフジロックフェスティバルであります。

個人的には賛成も反対もありませんが、五輪に反対していたアーティストが参加したり物議を醸し出しています。

五輪反対派もフジロックには反対せず「五輪は国主催だからダメで、フジロックは民間だから反対しない」というよくわからないロジックを唱えています。

国主催だろうが、民間主催だろうが、人が集まれば密になることに変わりはないと思うのですが。。。

 

因みに私は有観客を批判しているわけではありません。

五輪だけ叩かれるのが理不尽であるということをいいたいのであります。

結局、「命を守る」というのはお題目に過ぎず、政権に打撃を与える道具として「五輪」批判をしてきたということであります。

次の予想は「左派は北京オリンピックには反対しない」ですね。

株価と違ってこれはかなり自信のある予想です(笑)

中国政府は少数民族を弾圧しておりますが、「命を守る」が錦の御旗であれば当然北京五輪中止を求めるはずなのですが。。。

パラリンピックに反対しない訳

冒頭にも申したように、パラリンピックに関してはワイドショー、新聞各社も反対を打ち出してはいませんね。

あの坂上忍でさえもパラリンピックを中止しろとはいっていません(笑)

小中学生の観戦は批判していましたが。

パラリンピックに反対しない2つの理由

マスコミや野党がパラリンピック中止の声を挙げないのは主に2つの理由からではないでしょうか。

・中止に追い込んでも五輪に比べて政権への打撃が小さい。

 

・社会的な弱者とされる「障害者の祭典」を中止に追い込むと、反対したほうが「悪者」になる可能性がある。

あくまでも私の推測ですが、パラリンピックに反対して政治利用することのメリットがないので、反対しないという単なるダブルスタンダードであります。

案外この推測は当たっていると思います。

結局コロナ感染は全く関係なく反対の為の反対をしていたということですね。

おわりに

パラリンピック反対派の声は小さいですが、その代わりに「学校連携(観戦プログラム)」が次の政権批判に政治利用されそうな雰囲気が出てきましたね。

次世代の子供たちにアスリートの活躍を直に見れる絶好の機会であると思いますので、見れたら良いなとは思いますが。。。

とりあえずは日本選手のメダルラッシュに期待しましょう!

 

ではこの辺で、アディオス!