オミクロンショック!?

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

コロナの変異株が一躍金融市場の注目の的になっております。

各国は急ぎ入国制限などの水際対策を講じております。

まるで去年のコロナ発生時のような騒ぎであります。

コロナ感染者が世界的に増えている時期に、追い打ちをかけて変異株ですので、マーケットは敏感に反応していますね。

未だ正体が不明の為、日経先物は28,000円を割り込んでいます。

本日の現物も28,000円を割り込みそうですね。

この急に世間を賑わせ始めた変異株オミクロンについて分かっていることをさらっと書き出してみます。

オミクロンとは

アフリカ大陸南端の南アフリカ共和国でみつかった新型コロナの変異株であります。

コロナの変異株はギリシア文字からとられており、Mのミュー株まで付けられていましたが、なぜかNとΞ(クサイ)を飛ばして、Oのオミクロンと名付けられました。

WHOがΞの読みがXIになる為、中国の習近平の読みと被るので、忖度したなどいろいろ憶測されております。。。

オミクロンはこれまでに南アフリカ、ボツワナ、香港、ベルギー、イギリス、ドイツ、イタリア、イスラエルについでオーストラリア、オランダでも感染者が見つかっております。

日本ではこれまでに南アフリカ、ボツワナ、エスワティニ、ジンバブエ、ナミビア、レソトに加えて、新たにモザンビーク、マラウイ、ザンビアを水際対策強化の対象としています。

イスラエルに至っては、すべての外国人の入国を14日間禁止することを決定しております。

オミクロンの特徴

この変異株ですが、現時点で分かっていることは多くはありません。

人間の細胞に結合するウイルス表面の突起部分だけで32か所もの変異があるとされ、今までの変異株とは別系統で変異した新型コロナウィルスと考えられています。

現在既存のワクチンに効果があるのか確認中ですが、2週間ほどかかるといわれています。

感染力や重症化の度合いはこれからの研究で明らかになるでしょうが、気になるところであります。

今のところ、南アフリカでは特に重症化の報告は無く、特徴的な症状も無いそうで、無症状の人もいるようです。

個人の感想ですが、今まで通り手洗い、マスク、大人数のマスク無しでの会食などを避ければそれほど恐れることはないと思いますね。

感染力が強ければ弱毒化しているようにも思えます。

あくまでも専門ではない素人の勝手な意見でありますのであしからず。

ショック時の投資戦略

これから年末ラリーというところでのタイミングの悪いニュースでしたね。

今週1週間は日米の相場に張り付きであります。

暴落は待ち待ったともいうべき瞬間ですので、このまま暴落していくのか、はたまたポジティブなニュースが出て急回復するのか。

暴落した場合は、持ち株はホールドしたままであります。

投げ売りは絶対にしません。どうせまた戻りますので。

去年のコロナショック時並みの安値になるとは思いませんが、多少下がればETFと株を買い漁っていきます。

ETFではいつものSPYD、VYM、HDVの高配当に加え、VTI、VOO辺りが買えたらいいですね。

個別株ではアップル、マイクロソフト、コカ・コーラ、ジョンソン&ジョンソン、ディズニー、ナイキ、NVIDIAといった優良銘柄の他に将来有望そうなテック株を探しています。

特にメタバース関連などいいですね。

ファイザー、モデルナなども再びワクチンで注目を浴びそうです。

日本株では信越化学、日本特殊陶業、楽天、日本電産、ファナック、東京エレクトロン辺りですね。

もちろん大型株は単元未満株での購入です。

オリックスも安くなれば子供のジュニアNISAか特定口座で買っておきたいですね。

そうすれば株主優待が私のと合わせて2人分になりますね。

今週1週間どうなるか非常に楽しみであります。

おわりに

今年最後の買場になりますので、もし結構な暴落が来るのであれば、NISA枠のみならず、特定口座も使って買い向かいたいですね。

コロナショックの時は何も知らないド素人でしたので、落ちるナイフを掴みまくりましたので、今回はジワジワと買っていきます。

まだ暴落すると決まったわけではありませんが、はしゃいでしまっております。

デルタ株の時はそんなに株式市場の反応があったわけでは無かったので、案外すぐに戻ってしまうのではないかと内心は思っています。

こればっかりはどうなるか分かりませんので、常にオミクロン株関連のニュースには注視が必要ですね。

今週は仕事に集中出来なさそうです(笑)

 

ではこの辺で、アディオス!