¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
日本のお家芸柔道で早速金銀メダルを獲得し、ここから畳み掛ける様にラッシュが続くといいですね。
一昨日の開会式の興奮が冷めやらぬではありますが、エコや調和を意識したのか、地味な演出という感じでしたね。
新興国のような力の入り過ぎた感じではなく、程よい力の抜き加減だったのではないでしょうか。
それとは対照的におそらく2022年の北京オリンピックは全力ド派手に開会式を行うのでしょう。
個人的に受けたのは、サンドウィッチマン富沢氏の聖火の点火プランとして「辞任解任した奴が勢ぞろいした炎上の炎」というブラックジョークが受けました(笑)
元嵐の相場さんが困った顔してましたね(笑)
それにしても、全世界からあれだけたくさんの選手たちが来てくれたことにひどく感動いたしました。ほんとうによく来てくれました。
というわけで、にわかオリンピック擁護派として、昨日はオリンピックスタジアムこと国立競技場に家族で行ってまいりましたので、レポートがてらご紹介します。
では早速、まずは最寄りのJR千駄ヶ谷駅で下車します。
この日の為に綺麗にしたんでしょうなあ。
相当奇麗になっていました。
残念ながら、降車する人も少なく、あまりオリンピック感のない様子であります。
駅を出て、国立競技場を目指します。
ところどころに警察や民間警備員、自衛隊がいて通行止めなどで競技場には近づけません。
こんな感じ。
本当に周囲は封鎖されてますので、大会関係者以外だれも歩いておらず、寂しい感じです。
炎天下の中、オリンピックシンボルを目指します。
結構、国立競技場の周りは私のような雰囲気だけでも楽しもうという人が来ておりました。
途中こんなものもが。
江戸城天守閣のレプリカでしょうか。
本大会の為に作ったのでしょう。
炎天下の中、歩き続けてオリンピックシンボル周辺に到着。
この周辺はオフィシャルショップもあり、かなりの賑わいです。
日本人だけでなく、結構海外のお客さんもいます。
ちょっとしたお祭り騒ぎであります。
本当にコロナが無く、普通に開催できていれば相当盛り上がったであろうと思うと残念でなりません。
オリンピックシンボル撮影の長蛇の列に並びます。
普段は絶対列に並ばないのですが、子供の為にもぜひとも撮りたいのであります。
順番が来たので、撮影と思ったのですが、列以外の方向から次々と人が乱入して、結局、シンボル前に行ったもん勝ちになっております。
負けじと乱入して、パシャリ。
オリンピックシンボルは両サイドから撮影可能です。
これだけ望まれない五輪なので、さぞや人もまばらであろうと思ってましたが、ぜんぜんそんなことはなく相当な賑わいでした。
逆に競技が見れないので、国立競技場だけでも見ようという人が集まったのでしょうか。
国立競技場外観。
行った時間帯に競技がやっていたかどうかは分かりませんが、音は何も聞こえませんでした。
無観客ってやっぱり異様でありますな。
それもこれも、マスコミや一部の知識人たちが騒ぎすぎたせいであります。
政府や大会側も万が一クラスターが起こった場合は、一斉に反五輪派に攻撃されますので気持ちは分からなくはないのですが。。。
誰もリスクを取りに行く勇気が無かったのでしょうな。。。
今からでも遅くないのでアスリート達の意を汲んで、少人数でも良いので入れるべきです。
感染は高止まりしていますが、データ(厚生労働省のHPより)ではワクチン接種のお蔭か重傷者、死者数は減少しているのですけどね。
最近読んだファクトフルネスではないですが、人は思い込みにより事実を曲解しますので、もうどうしようもないですね。
コロナ対策も確かに大事ですが、この日の為に準備をしてきたアスリートたちの気持ちが完全に無視されております。
もう始まっていますので、グダグダいわず日本人全員でアスリート達を応援しましょう!
ではこの辺で、アディオス!