日経先物29000円越え

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

日銀の植田新総裁による初めての会合で、大規模な金融緩和維持を決めたことにより、日経平均は400円近い上げとなりました。

為替も円安に振れ、1ドル136円台となっております。

ゴールデンウイーク前の円安誘発は、海外に行く旅行者にとっては、ネガティブサプライズとなってしまいましたね。

そんな中、日経平均はさらに続伸しそうな勢いであります。

週末の日経先物が29000円を突破しました。

来週は5月1日、2日の2営業日しかありませんが、買い先行になりそうな気配であります。

「セル・イン・メイ」の始まりは株高で始まるか。

チャットGPTに「日経が39000円を超えるには」という質問をした処、以下のような回答がありました。

  1. 国内外の景気回復:世界的な景気回復が続き、国内経済もその流れに乗ることで、企業業績が向上することが期待されます。
  2. 外部環境の安定:国際情勢が安定し、地政学的リスクが低下することで、投資環境が改善されることが期待されます。
  3. 外国人投資家の参入:日本株式市場に外国人投資家が流入し、需要が増えることで、株価が上昇することが期待されます。
  4. 企業業績の拡大:企業が新しい市場を開拓し、収益の拡大を続けることで、株価が上昇することが期待されます。
  5. 金融政策の緩和:日本銀行が金融政策を緩和することで、資金調達が容易になり、投資が促進されることが期待されます。

どれも達成できそうで、出来ないような何とも言えない内容であります。

結構このチャットGPTは当たり障りのない内容を言ってくるので、妥当な回答というところでしょうか。

さて、日本はゴールデンウイークに突入しましたが、来週は目の離せないビッグイベントがあります。

そうです、大注目の5月FOMCであります。

日程は5月2日、3日になり、この先の株価と為替を占う上で重要な決定がなされます。

0.25ポイントの利上げは既に織り込み済みですが、これで最後の利上げになるか否か。

最後の利上げとなれば、株高、円高方向へ。

利上げ継続となれば、株安、円安になるでしょう。

私の予想では前者の最後の利上げになるのではと思っております。

そのシナリオ通りに行くようであれば、利確をどんどん進めていく予定です。

もし逆に行くことがあれば、買い向かうだけですので、特に予想が外れてもどうってことは無いですが。

パウエル議長の会見は5月4日の午前4時ごろ。

ちょうど子供達を連れて実家に帰っていますので、株に集中できる環境ではありませんが、朝起きたら即チェックですね。

ゴールデンウイークでもここだけは気が抜けません。

親孝行しつつ、FOMCの動向を見守って行きましょう。

 

ではこの辺で、アディオス!