どうする一般NISA終了【新NISA】

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

2024年よりNISAが大幅に改変されることにより、巷では「神進化」や「神アップデート」と言われ、好評であります。

非課税枠1800万と非課税期間無期限の威力は凄いですね。

私もなる早やで1800万の枠を使い切る気満々であります。

現在一般NISAが約600万なのですが、ここで少々困ったことといいますか、この一般NISAをこの後どうするか、決めなければなりません。

永久保有銘柄のつもりで、一般NISA枠を使い銘柄を買っていましたが、いずれは売却か、もしくは特定口座へ移管しなければなりません。

もちろん一般NISAはいずれ売却か特定口座へ移管するというのが出口なのですが、私などは非課税期間はどうせ伸ばし伸ばしになるだろうとタカをくくっておりました。

その思惑は半分当たって、半分外れたような感じであります。

今回の改変で一般NISAの保有銘柄を新NISAへ移管(ロールオーバー)することは不可なのだそうです。

てっきり現行の一般NISAから新NISAへ移管できるものと思っておりましたので、戦略の転換を迫られております。

現行の一般NISAは5年の非課税期間とロールオーバーして5年の計10年運用出来るのですが、2024年以降はロールオーバー先が無いため移管出来ないのであります。

例えば2018年に買った銘柄は2023年の枠を使いロールオーバーすることで、2028年まで非課税期間を伸ばすことが出来ます。

しかしながら、2019年に買った銘柄は5年後の2024年には一般NISA口座がありませんので、ロールオーバー先が無いということになり、売却するか特定口座へ移管となります。

含み益が出た時に売却するのが良いのか。

はたまた、損切してから新NISAで買い直すのが良いのか。

2019年に買った銘柄はごく少ないですが、2020年は120万円買っておりますので、2025年の1月1日までに売却するか、移管となります。

その後2028年の1月1日まで売却か移管か選択を迫られることになります。

今漠然と考えているのは、含み益が出ているものは、売却してその資金を新NISAへ投入。

含み損が出ているものは、ギリギリまで様子見でしょうか。

はたまた、さっさと損切して新NISAに投入した方が良いのか。

2023年末にすべて売却して、2024年の新NISA枠で買い付けるするという意見もあります。

2023年末は個人投資家の売却が増えそうな予感がしますね。

証券会社も私は楽天証券をメインで使っていますが、現状SBIが良いという人もいます。

また、idecoを一旦止めて、新NISAに資金投入した方が良いのではとの考え方もあります。

まあしかし、あと1年ありますので、この辺はいろいろな意見を聞きながら判断したいと思います。

 

ではこの辺で、アディオス!