どうなる保有株【クレディ・スイス】

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

いやはや、まいりましたというか、良かったというべきか。

スイス最大の金融機関UBSによるクレディ・スイス買収であります。

金融恐慌を起こすまいとする、スイス当局の電光石火の行動でしたね。

これはこれで良かったのでしょうが、なんせこちらはクレディ・スイスの株主でございます。

しかも、買わないつもりが、つい取得単価を下げようと先週100株ナンピン買いをしてしまいました。

お蔭で平均取得額は約10ドルから、4ドルに下がったものの、保有数は135株になりました。

普段なら「大変だけど、買い場到来か~」なんてのんきに構えているのですが、たちまち渦中に巻き込まれた気持ちであります。

この買収により、噂によるとクレディ・スイス22株でUBS1株と割り当てられるとか。

となると、私には6株割り当てとなります。

端数は払い戻しなのでしょう。

3月20日の21時前の時間外でクレディ・スイスの株価は約70セントまで暴落しております。

私の保有数は135株なので、約94ドルになり、含み損は500ドル以上になります。。。

超・高配当ETFであるQYLDの含み損よりは少ないですが、クレディ・スイスの場合は配当は望めず、UBSの株価も急回復するとは思えないですね。

ではどうするかというと、半永久的に塩漬けを選択します。

「利確しなければ損にならない」という無理矢理な理論で現実から目を背けることにします(笑)

いやはや本当に個別銘柄はこういったリスクがあるのですね。

コロナショック以降、ほぼ含み益ばかりでしたので、「株はいずれ回復するもの」と思って少々舐めてました。

500ドルの損失でしたが、いい勉強をさせて頂きました。

そう思って自分を納得させるしかなさそうです。。。

 

ではこの辺で、アディオス!