【体験談】ガチの婚活パーティに行った話

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

私も遂にアラフィフに突入し始めてきましたが、まだまだ同世代の独身の友人も多いです。

結婚お勧め派の私としては独身の友人たちにも早く結婚して欲しいと願っています。

ただ、年齢を重ねるごとに結婚の可能性は著しく低くなっていきますね。

40後半になってくると自然恋愛となるとなかなか難しいです。

結局、結婚相談所や婚活パーティを頼ることになりますが、こちらも年齢を重ねると過酷な現実が待っています。

過去に私も一度だけガチ目の婚活パーティに参加したことがあります。

今回はその時の話をしようと思います。

婚活パーティに参加した背景

42歳の時に合コンやパーティではいい出会いが無くなってきたため、真面目系な婚活パーティに参加してみました。

東京をあえて外して埼玉県で参加したのですが、私は年齢の割に若く見えることもあり当時はまだまだイケると思っていましたので、失礼ながら埼玉だったら参加すれば無双状態だろうと思っていました(埼玉の方々ごめんなさい笑)

実際参加してみて、その自信は粉々に砕かれることになりますが。

モテない人たちが参加するものだと決めつけていましたので、当時は結構勘違いしていたと思います。

婚活パーティの内容

私が参加したのは埼玉県の中都市の会費6000円(食事無し、水付き)の婚活パーティでした。

パーティといっても会場は会議室で横並びの机が置いてある無機質な部屋です。

その机の両端に男女が座る形ですが、まず男女比が合っていない。

男性9人に対し女性が5人。これだけで既に帰りたくなりました。

参加女性は20代から30代。男性は30代くらい。40代は私だけのようでした。

形式は男性が移動する回転ずし形式で、数分横の女性とあらかじめ書いたプロフを見ながら話すというもの。

男女比が違いますので、当然数人の男性は毎回余ります。

気を取り直して、何とかその数少ない女性の中から選ぼうと頑張って話しますが、どうも気が進みません。

中には年齢があえて空欄の女性もいて、明らかに私より先輩の雰囲気でした。しかも職業「家事手伝い」。。。

一巡すると誰が良かったか番号を書いて出します。

主催者から誰が自分を書いてくれたか番号で知らせてくれます。

少しドキドキしながら見るとひとりの女性が私の番号を書いてくれてました。

根拠の無い自信から、2,3人から選ばれているだろうと思っていただけにこれはショックでした。

それでも選んでくれた女性がいましたので、番号を元に確認すると例の家事手伝い先輩女性からでした。。。

これで心が折れてしまい、その後もう一巡あるのですが、すっかりやる気が無くなり消化試合のようになってしまいました。

当然選んでくれた女性にも塩対応でしたので、ちょっと悪いことをしましたね。

結果

結局最後のマッチングでは参加された女性には失礼ながら、白紙で出してそそくさと会場を後にしました。

3組くらいマッチングしてましたので、帰り道は負け犬になった気分でしたね。。。

それ以来この手の婚活パーティには行っていません。

このパーティに参加したことで婚活マーケットにおいて自分が女性から選ばれなくなってきていることを始めて自覚しました。

自分が本気出せば余裕で結婚できると思っていた根拠のない自信から、このままではやばいと思うきっかけになりました。

最後は結婚相談所や婚活パーティに行けば、自分なら何とかなるっしょと思っていましたので、大袈裟ですが最後の砦が崩壊した気分でした。

私はその後、運よく良縁があり結婚出来ましたが、同じように本気を出せばすぐに結婚出来ると思っている方は今すぐ全力の本気を出さないとやばいです。

婚活パーティは自分の市場価値を知るいい機会ですので、コロナ禍ではありますが、出来るだけ参加すべきだと思います。

今すぐ行動を起こさず、そのうちいい出会いがあると思っているうちに50代に突入してしまいます。

 

ではこの辺で、アディオス!