¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
今年に入り、まん延防止等重点措置、インフレ懸念、利上げ、ウクライナ情勢と株価が乱高下しております。
一日で地合いが変わるので、正直どうしてよいか分からないですね。
下がったタイミングでちょこちょこと購入はしておりますが、依然様子見であります。
ドルコスト平均法を標榜しておりましたが、結局はタイミング法になっています。
iDecoやジュニアNISAでドルコスト平均法を行っているので、自分のNISAはもうタイミング法で良いかなと思っています。
3月16日のFOMCで0.25%の利上げが発表されるとの見通しですが、市場は既に織り込んでいるようです。
日米共にリスクオンムードになっており暫くは傍観であります。
この先日米株に影響を与えそうなのは、以下の感じでしょうか。
株価の好材料、悪材料
ポジティブ要因
ウクライナ戦争停戦
コロナ終息
インフレ率の低下
GOTOトラベル開始
ロシア軍はシリア人に頼ろうとするくらい戦況も苦しく、制裁により国内経済も苦しくなっています。
3月16日は債券利払い期限でしたが、当然払えず、国家破産が迫っています。
ウクライナとの交渉では強気に見せつつも、徐々に現実的になりつつありますが、ロシア側は生ぬるい交渉をすれば、プーチンによる粛清が待っていますので、なかなか妥協点を探るのに時間はかかるかもしれません。
ウクライナ戦争のお蔭で、めっきり話題に上らなくなったコロナですが、2月をピークに徐々に減少しており、3月21日にまん延防止等重点措置も全面解除される見通しです。
もはやまん防にどういう効果があるのか全く分かりませんが、飲食店にとっては喜ばしいニュースですね。
ネガティブ要因
ウクライナ戦争の激化と核クライシス
インフレ高止まり
FOMCによるネガティブサプライズ
コロナ第7波
岸田首相のネガティブ発言
当然のことながら、戦争が長引きエスカレートしていけば、株価にも悪影響を及ぼします。
その間にロシア経済が持たないとは思いますが、何が起こるか分かりません。
ロシアは負けるとなったら平気で核攻撃をしかねないですね。
停戦したところで、約束を破ることで定評のあるロシアが遵守するとは思えず、地政学リスクとしてくすぶり続ける可能性もあります。
3年目のコロナもどうなるか分からず、岸田首相も株式市場にとってネガティブになる発言しかしません。
巷ではキッシー砲や岸田首相によって損した投資家の事を「岸り人」と呼ぶこともあるとか。
おわりに
今年もはや四半期が過ぎようとしています。
マーケットは調整局面入りしており、短期的な好材料はあるかもしれませんが、このトレンドはしばらく続きそうですね。
残り9ヶ月ありますが、日本では6月参院選、米国では11月中間選挙という政治イベントもあります。
私のNISA口座も今年の枠を30万ほど使っただけですので、気長に買い場を待つとしましょう。
それにしても急激な円安でした。
3円以上安くなりましたので、114円くらいの時に少しでもドル転しておけば良かったです。。。
ではこの辺で、アディオス!