Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
日経平均連日下がっております。
こういう下落局面だと現物株の取引きのみですと、利益を出すなが難しいですね。
そこで信用取引の出番となるのですが、未だに手が出せないでいます。
なぜなら現物の損失に比べて莫大な損失が出るイメージを持っているからであります。
それでも信用取引をする人が多いのはやはり魅力があるからであります。
そこで今回はざっくり信用取引を勉強してみました。
※信用取引を始める場合は信用口座の開設が必要です。
信用取引4つのメリット
約3.3倍のレバレッジ効果
例えば10万お持ちであればそれを担保に33万まで取引出来ます。
まさに貧乏投資家の味方でありますな。
1日に何度も取引できる
現物株ですと、同一銘柄を1日に何度も取引できませんが、
信用取引では同一銘柄を何度も取引できます。
短期売買を繰り返すデイトレーダー向きの取引であります。
「売り」から始められる
信用取引では株を売ることで、株価が下落した局面で利益を出すことが出来ます。
詳しくは関連記事をご覧ください。
【超初心者向け】空売りの仕組みがよくわからない株主優待狙いをお得に出来る(つなぎ売り)
優待狙いの株を買うと権利確定日の翌日は下落するのはよくあることです。
信用取引を利用して、現物株と空売り注文を同時にすることで、優待をゲットしつつ株価下落を相殺することができます。
つまり、例えば下落して現物で2万損しても、空売りで2万利益が出るので相殺できるという仕組みです。
信用取引のリスク
返済期限
信用取引は証券会社からいわば借金をしている状態ですので、むろん金利が発生します。
そして当然のことながら返済期限があります。
最近では無期限もある様ですが、通常6か月の返済期限が設けられています。
返済期限が過ぎた場合は証券会社にもよりますが、任意に決済されます。
それでも不足する場合は入金を求められこともあります。
追証(追加証拠金)
担保になるお金が株価の上下動により不足した場合に発生します。
詳しくは関連記事をご覧ください。
【超初心者向け】追証とは?まとめ
見返して見てもかなりざっくりですな。
ただ信用取引は結構いろいろなルールがあるので、
ひとまずこれさえ分かっていれば良いかなと思います。
未だに取引したことないですが、勉強してもよくわからないことが多いので、
論より実践で少し挑戦してみるしかなさそうです。
基本は長期投資なので小遣い範囲で。
会社をズル休み出来る日があればやってみますか。
ではこの辺で、アディオス!