低年収富裕層

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

少し前にこんな記事を読みました。

参考 年収が低くてもできる!資産を築ける人の特徴5つマイナビニュース

簡単に要約すると年収300万円台でも、資産を築くことが出来るといった内容であります。

この記事のなかにも書かれていましたが、私が影響を受けた本である「隣の億万長者」のようなお話であります。

私の考え方とほとんど一緒であり、我が家はほぼ当てはまっていました。

こういう記事を読むと自分のやっている路線が間違いが無いことを確認出来たり、ずれていたら修正できますので、定期的に同内容の本や記事は読むべきですね。

内容を少々ご紹介します。

低年収で資産を築く人の特徴5つ

同記事によると以下の特徴が挙げられるそうです。

・家計管理をしっかりしている

先取り貯蓄をして、残った範囲で生活をするという事であります。

当然我が家も先取り貯蓄であり、本多静六氏の四分の一貯蓄法の上を行く二分の一貯蓄法を実践しております。

貯金も自分の貯蓄、子供の教育費、短期資金に分けて管理しております。

・こつこつ確実に貯めている

毎月の貯蓄額に増減が無く、確実にコツコツ貯めている。

これは前述のとおりであります。

貯蓄というよりはiDecoとNISA、ジュニアNISAなので、厳密には貯蓄ではないですが、浪費に回しているわけでは無いので貯蓄の運用であります。

・車やマイホームに見栄をはらない

車や家にお金を掛けない。

車や家はその人の経済状況を簡単に世間様に見せびらかすことが出来ますので、ついつい身の丈の合わないものを買ってしまいがちです。

当然我が家は家は賃貸、車は持っておりませんし、買う予定もないですね。

もし買うとしたら、山が好きなので中古のジムニーなんていいですね(笑)

・資産運用をしている

少額を毎月積み立てるように、投資信託を買い資産運用している。

これは言わずもがなであります。

私だけでなく奥さんも投資をしており、積立NISAや一般株式で運用しています。

・財布は1つで、夫婦仲が良い

夫婦の収入を一つの財布に纏めて、そこから貯蓄、支出、資産運用の計画を立てており、夫婦仲が良いと家族の未来の計画についていつでも話しあえる環境にある。

我が家は半分当たって半分当てはまりません。

夫婦仲は良いので良くお金の話はします。

しかし、財布は3つ存在しています。

1つは各個人の財布と食費、雑費用の財布の計3つであります。

ですので実は奥さんがいくら稼いで、いくら貯蓄して小遣いがいくらか全く知りません(笑)

逆に奥さんもこちらの懐事情は知らないです。

お互いお金については信用しておりますので、特に干渉しないですね。

ただ、資産運用に関しては子供の分や一部奥さんの資金も任されているので、私の管理が多いですかね。

低年収富裕層を目指す

同記事ではこれらに当て嵌まる人はお金持ちになる素質があり、現にコツコツ真面目なため、キャリアアップして年収も増えていく人が多いのだそうです。

残念ながらこればかりは私には当て嵌まらないようです(笑)

まず仕事ではコツコツが嫌いなのと不真面目なので年収のアップは諦めております。。。

本当に我が家の弱点である稼ぐ力を伸ばしたいですが、難しいものであります。

しかし、純資産5000万円以上の準富裕層には我が家はまず間違いなくなれるでしょう。

もちろん私一人だとせいぜい頑張っても2000万がいいとこだと思いますが、夫婦2馬力だからこそできる事であります。

家は賃貸、車も無く、服はユニクロ、GU、ワークマンで一見地味な暮らしに見えるけども、実はそこそこの資産を持っている・・・

目指すところはそんな低年収富裕層であります。

低年収富裕層とは勝手に私が創った造語でありますが、一番我が家の実態を表しているかなと思います。

おわりに

お金持ちになるには収入を大きくし、支出を減らし、その差額を運用することであります。

そのためには稼ぐ力を磨き、日々の生活で倹約を決して稼ぎが増えても生活レベルを上げないことです。

人は収入が増えると支出も増える「パーキンソン第二法則」の罠にほどんどの人が嵌ります。

この罠に嵌ると高収入貧困層、つまり一見お金持ちに見えるけど、実は貯金がゼロだったりします。

世界有数の大富豪ウォーレン・バフェットの倹約ぶりを改めて見習わないといけませんね。

最近、少々無駄遣いが増えてきたような気がしますので、倹約モードに軌道修正ですね。

といっても、年末が迫っております。

流石に今年は久しぶり友達にあってお酒を飲みたいですね。

老後に必要なのはお金と友達と筋肉であります。

お金だけあって、友達はいないなんてつまらない老後はいやですね。

倹約はしつつお金の使う力も間違えないようにしたいところであります。

 

ではこの辺で、アディオス!