人生で誰しも少なからず影響を受けた本があると思います。
私の場合のそれは「となりの億万長者」であります。
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私のこの本を読み、早速安いアパートに引っ越し、倹約貯蓄をして、
1年で400万貯めました。
この本のおかげで、本当のお金持ちとは何か知ることが出来ました。
本当のお金持ちとは
私は恥ずかしながら、この本に出合うまで、お金持ちのイメージは、
タワマンに住み、高級車に乗り、良い服を着て、高級レストランに行くような
人達の事だと思っておりました。
お金持ちはこういうものだというイメージを完全にマスコミに刷り込まれてましたね笑
この本では真のお金持ちとは以下の人達を指します。
収入よりはるかに低い支出で生活する質素で倹約家
見栄や世間体を取り繕うより、お金の心配が無いことを優先する
自分に合ったビジネスを選ぶ
また、この本ではよく蓄財劣等生と蓄財優等生という言葉が出てきます。
以下の2つのタイプではどちらがお金持ちでしょうか?
高収入の浪費家で貯蓄無し
低収入だが、倹約家で毎年100万を貯蓄
正解はもちろん低収入の倹約家になります。
例え年収が高くても同じくらい支出していれば、
蓄財劣等生ということになります。
まさにパーキンソン第二の法則ですね。
パーキンソン第二の法則を打ち破れ!彼らの多くは高い家や高級車、高いスーツ、靴、高級時計を買いません。
確かに投資の神様ウォーレン・バフェットの家も50年前に300万円で購入したものだそうです。
車のナンバーには「Thrifty(倹約)」という文字が書かれているそうな。
また、誰の話かは忘れましたが、エコノミークラスで移動する富豪に、
なぜファーストクラスを利用しないのか質問したところ、
「それに乗ったらエコノミーより早く着くのかね」と答えたそうです。
なかなか好きな逸話であります。
まとめ
実際のお金持ちというのは本当に地味なものですね。
私もこの本を読んでから、過度な飲み会や見栄を張る行為をぱったり止めて、
倹約家になりました。
地味に質素倹約がお金持ちへの道の最適解ということであります。
ありがとうございました。