人生を変えた1冊【となりの億万長者】

人生で誰しも少なからず影響を受けた本があると思います。

私の場合のそれは「となりの億万長者」であります。

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となりの億万長者〔新版〕 [ トマス・J・スタンリー ]
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私のこの本を読み、早速安いアパートに引っ越し、倹約貯蓄をして、

1年で400万貯めました。

この本のおかげで、本当のお金持ちとは何か知ることが出来ました。

本当のお金持ちとは

私は恥ずかしながら、この本に出合うまで、お金持ちのイメージは、

タワマンに住み、高級車に乗り、良い服を着て、高級レストランに行くような

人達の事だと思っておりました。

お金持ちはこういうものだというイメージを完全にマスコミに刷り込まれてましたね笑

 

この本では真のお金持ちとは以下の人達を指します。

収入よりはるかに低い支出で生活する質素で倹約家

 

見栄や世間体を取り繕うより、お金の心配が無いことを優先する

 

自分に合ったビジネスを選ぶ

また、この本ではよく蓄財劣等生と蓄財優等生という言葉が出てきます。

以下の2つのタイプではどちらがお金持ちでしょうか?

高収入の浪費家で貯蓄無し

 

低収入だが、倹約家で毎年100万を貯蓄

正解はもちろん低収入の倹約家になります。

例え年収が高くても同じくらい支出していれば、

蓄財劣等生ということになります。

まさにパーキンソン第二の法則ですね。

パーキンソン第二の法則を打ち破れ!

彼らの多くは高い家や高級車、高いスーツ、靴、高級時計を買いません。

確かに投資の神様ウォーレン・バフェットの家も50年前に300万円で購入したものだそうです。

車のナンバーには「Thrifty(倹約)」という文字が書かれているそうな。

また、誰の話かは忘れましたが、エコノミークラスで移動する富豪に、

なぜファーストクラスを利用しないのか質問したところ、

「それに乗ったらエコノミーより早く着くのかね」と答えたそうです。

なかなか好きな逸話であります。

まとめ

実際のお金持ちというのは本当に地味なものですね。

私もこの本を読んでから、過度な飲み会や見栄を張る行為をぱったり止めて、

倹約家になりました。

地味に質素倹約がお金持ちへの道の最適解ということであります。

 

ありがとうございました。