錯綜!? 株価の行方

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

今年に入ってから、下落基調の株価ですが、この先これといった好材料は無さそうですね。

ブルームバーグでは米国が1年以内に景気後退に入る確率は100%という記事が出ておりました。

間違い無く2023年に景気後退入りすると断言しておりますね。

景気後退局面では株価の下落は避けられず、絶好の買い場となるでしょう。

しかし、それがいつになるかなんて当然誰も分かりません。

Youtuberのバフェット太郎氏は2023年は金融引き締めにより株高になり、2024年に下落すると言っております。

同じくYoutuberで最近見るようになったNOBU塾のNOBU氏は妄想としながらも、中間選挙による株高を経て、2023年春に暴落するとしています。

その他にも各人いろいろな意見を言っており、聞いているとどれもがもっともだと思ってしまいますね。

結局のところ誰もこれからの株の動きなど、分からないということであります。

共通していることは、景気後退入りが確実視されていますので、暴落局面が直近1~2年の間に起きると主張しております。

私もこれには同意であります。

本業ではまだまだ受注が旺盛ですが、部材の供給が良くなり始め、逆に在庫になったりしており、来年夏ごろには受注が鈍化するとの見通しも出て始めております。

株価も景気もコロナ以降、観光、サービス業を除いで良かったので、その反動はそろそろ来てもおかしくありません。

そうなると我々としては何を準備すべきかというと、キャッシュポジションを高めることであります。

もちろん今年も調整局面では、少しずつ買う予定ではありますが、含み益の出ているものに関しては、年末株高の時に利確を進めようかと思っています。

既にエネルギー株であるエクソンモービルは迷った末にすべて売却しました。

原油株売る?

一時は爆損モービルなどと揶揄されておりましたが、ダブルバガーで利確することが出来ました。

ここからは景気後退局面に向けて、調整局面での買いと現金作りで行こうと思います。

NISA枠が60万くらい残っていますが、無理に使い切ることも無いですね。

株価見通しは錯綜しておりますが、確実にくる景気後退での暴落に粛々と備えていきましょう。

 

ではこの辺で、アディオス!