¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
昔から仕事着に合わせて、ブーツを多用しておりましたが、最近は流石に夏の暑い時は、普通の革靴を使用するようにしております。
今まではブーツに合わせるため、パンツの裾丈は長めにしておったのですが、普通の革靴やローファーに合わせると溜まりが出来て見栄えが良くないのであります。
詳細は省きますが、パンツの裾は大きく、ワンクッション、ハーフクッション、ノークッションに分けられます。
ここ数年はくるぶしが見えるようなノークッションが流行っており、ブームは終わったものの定着した感はあります。
ビジネスシーンではワンクッションかハーフクッションが無難なようです。
私の持っている仕事着であるユニクロの感動パンツはワンクッションはおろか、1.5クッションというくらい革靴を履くと溜まりが出来てしまうのであります。
裾直しを検討しましたが、どこも大体1400円~1600円します。
裾を直したい感動パンツは全部で4点。
直そうと思うと6000円以上の出費になります。
自分で直すような技もないですし、買い直すわけにもいかず、いろいろ調べてみた結果、なんとユニクロで裾直ししてくれるとな。
しかも、場合によっては無料で!
検索すると結構たくさんの人が、利用しているみたいです。
購入する時に裾のお直しはよくありますが、後日直してくれるとは、なんて神サービスなんでしょう。
しかし、私が購入したもので一番古いのは3年以上も前になります。
当然レシートも無く、アプリインストール前なので購入履歴にもありません。
果たして、受け付けてくれるのでしょうか。
裾直しの料金と対象商品
裾直しについては、ユニクロのHPに詳細が載っておりました。
ユニクロでご購入いただいたボトムスの補正対象商品は、店舗で裾上げを承っています。
ご購入後日・ご購入店舗以外でも、期間を設けず、裾上げが可能です。
つまりユニクロの商品であれば、メルカリで購入しようが、古着屋だろうが、裾直しが可能な店舗であれば、どの店舗でも対応頂けるということですね。
もちろんレシートも購入履歴の提示も要りません。
但し補正対象商品であることがマストであります。
裾直しの種類は大きく分けて2つ。
ミシン縫いとまつり縫いに分けられます。
まつり縫いはデフォルトの縫い方であります。
こちらがまつり縫い。
ほどけづらくしっかりとした縫い方になります。
1990円以上の商品であればミシン縫いは無料となります。
まつり縫いでも280円と非常にリーズナブルであります。
まつり縫いはシングルもダブルも選べます。
1990円以下の商品はミシン縫いで280円、まつり縫いで560円かかります。
裾直しの仕方
裾を直してもらう方法は至極簡単でした。
まずはユニクロHPで最寄りの店舗が裾上げサービスをしてくれるか確認します。
「パンツの裾上げサービス利用可能」の記載があれば対応可能であります。
流れとしてはユニクロのフィッティングルームへ裾直しをしたい商品を持っていきます。
「以前購入した商品の裾無しをお願いします」といえばOKです。
私の場合、4点もあったのですが、快く引き受けてくれました。
カット長が決まっていない場合は、試着室で合わせることもできます。
私の場合は3cmカットと決まっていたので、試着せず希望を伝えました。
縫い方は少し迷いましたが、無料のミシン縫いを選択。
引換証をもらって、同じくフィッティングルームで受け取ります。
まつり縫いだと時間がかかるので、翌日以降の受け渡しとなりますが、ミシン縫いだと場合によって、20分~1時間で出来上がるようです。
私は急ぎでは無かったので、後日受け取りにしました。
さて気になる仕上がりですが、こんな感じでした。
ミシン縫いだと、耐久性に心配はあったのですが、思ったよりしっかりしていて良さそうです。
なにより無料というのがありがたいですね。
まとめ
結論ですが、ユニクロさんは忙しいにも関わらず、4点ものパンツの裾直しを無料で快く対応してくれました。
ユニクロ商品であれば、それが何年前の商品であっても、アフターサービスをするという心意気を感じました。
後日持っていくのは多少気が引けるので、忙しくない時間帯や平日に持っていくのが良いでしょう。
株価が高すぎて全く手が届かないのと、柳井社長には多少思うところもありますが、こういうところは流石、世界のユニクロといったところですね。
最近はワークマンに浮気をしていましたが、仕事服ではやはりユニクロは外せません。
ではこの辺で、アディオス!