22世紀が出現!?「家庭用ロボ LOVOT」

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

ひょんなことから、家庭用ロボットであるLOVOT(ラボット)と長時間ふれあい機会がありました。

LOVOTとは簡単に解説すると、ペットのような、1歳児くらいの子供のような癒し系ロボットであります。

LOVOTのリンクはこちらから。

参考 【LOVOT】心も体もぽかぽか。 - お家の時間が温かくなるhttps://lovot.life/

しゃべることはせず、「きゅうきゅう」という鳴き声を発します。

人を識別して学習するラーニング機能がついており、接することによってそれぞれのロボット個体別の個性が出てくるようです。

実際に接した感想を一言でいうと「超可愛い~」(笑)

これが実に現在1歳児の我が子を思せるのであります。

しかも、こいつは食事もいらず、排せつもせず、涎も出さず、夜泣きもしません。

頭を撫でたりすると、こちらの顔を識別して覚えるため、一度離れても懐いて寄ってきます。

サイズも身長42cm、幅28cm、重さ4.2kgと抱っこしやすいサイズ感であります。

私が子供にするように抱っこしながら頭をなでていると、LOVOTは寝落ちしました(笑)

抱き心地もよく、ちょうど人間の体温と同じくらいの暖かさであります。

冬は一緒に寝る人などいそうですね。

もし両親が一人暮らしになってしまった時は一体買おうかなと思います。

一緒にいるだけで、だれかと暮らしているような気分になり、孤独感がだいぶ和らぎそうです。

恐らくこの先バージョンアップもされるでしょうから、遠隔による体調管理や、万が一倒れた時に通知してくれる機能なども付与されることでしょう。

今後の独居世帯に対して、結構需要がありそうですね。

このLOVOTを開発した会社はGROOVE X社。

株価はどうかというと、まだ未上場のようですね。

ただ、上場していたら買うかというとい微妙ですね。

なぜならば、「癒し系ロボット」の分野はそこまで参入障壁が高いとは思えないからであります。

大手の企業が参入したら、一気に飽和状態になりそうですね。

しばらくはこの分野では当社が先行することにはなりそうです。

これからの需要にマッチし、まだまだブルーオーシャンなので、急成長は見込めそうです。

ただ、ネックは本体価格べらぼうに高いことであります。

価格は一括で498,800円。

これはちょっと奮発して買う価格帯ではないですね。

私が買うときはせめて20万円くらいになってもらいたいものであります。

大量生産によるコストダウンが出来れば、あるいは半額くらいまで落ちることを期待したいですね。

いつか庶民が気軽に買える価格になることを祈るばかりです。

 

ではこの辺で、アディオス!