¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
今年に入ってから、コロナバブルが終了し、株価は軟調であります。
ここへきて、株価が絶好調だった時に盛り上がったムーブメントであるFIREにも暗雲が垂れ込めているともいうべき記事が出ております。
一応サイドFIREを目指していますので、放ってはおけません。
参考 </p> <p>ついに現れた「FIRE卒業」ムーブ。不穏な米国株と物価高のおかげで“勝利の方程式”はあえなく崩壊。SNS上は「再就職大変そう」など嘲笑の嵐</p> <p>MONEY VOICE「FIRE卒業」といっても、FIRE達成後に、暇を持て余してしまい、結局仕事復帰したというポジティブな話もありますが、どちらかというと記事の内容としては、米株の軟調と物価高により、FIREの計画に齟齬が生じ、やむをえず再就職を選ぶ方にフォーカスしているようです。
特に「ギリギリFIRE」と呼ばれる、ミニマム生活に近いFIRE達成者たちが苦しんでおり、当記事では、SNS上でそうした「やむをえず復帰した人たち」を嘲笑したり、揶揄して、溜飲を下げる人が多いようです。
FIRE期間中は空白期間となり、就職活動にマイナスになる懸念もあるようですね。
「無職が再就職するだけ」とか「FIRE卒業ではなく、FIRE失敗では」など結構辛辣な意見がチラホラあります。
確かに物価の上昇は最低金額で生活するFIRE達成者にとっては、死活問題であります。
今年に入り、電気代だけでなく、食品、生活必需品がことごとく値上がりしています。
ただ、FIREを目指す者(サイドFIREですが、、、)としては、これをもってFIREがオワコンになったとは思いたくないですね。
そもそもFIREの目的とは経済的自由を手に入れることが、メインであると考えます。
もちろん、働かずに日々生活することを選択する人も居るでしょう。
私もどちらかというと、働かずに済むならそうしたい方ではありますが。。。
しかしながら、FIREの本質は経済的自由を手に入れることによって、自分の本当にやりたい仕事に専念したり、嫌な仕事を避ける選択が出来るということであります。
つまり「好きを仕事に出来る」ということに尽きます。
働きたくないという1点のみの為に、最低水準の生活でFIREをすると、昨今の状況は苦しいでしょう。
米国ではワークライフバランスを重視したために、低賃金を受け入れた人たちが、インフレによる物価上昇に苦しめられているようです。
なにやら「ギリギリFIRE」と共通するものがありますね。
結局何が言いたいかというと、未来は誰にも分からないということであります。
今のインフレや米株の軟調は、去年まで誰も指摘しておりませんでした。
投資もそうですが、フルベット(全賭け)は危険であります。
FIREするにしても、資金に余裕が無い人は、やはりサイドFIREくらいを目指すのがちょうど良さそうですね。
ブログにFIREを冠していながら、最近全くFIREについて触れておりませんでした笑
一応目指してはいるのですが、道のりは遠そうです。。。笑
ではこの辺で、アディオス!