¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
年内最後のFOMCが無事通過しました。
パウエル議長のタカ派発言に身構えていたトレーダーたちは、「需要と所得は強いとして米経済に強力な支持」とパウエル議長が示したことで、安心買いが入った模様です。
発表直後はなかなかの上昇でありました。
日経平均もFOMC声明やパウエル発言を好感し、16日終値で606円のプラスで、29066円となり久々に29000円台回復となりました。
先月末辺りまでは悲観ムードが漂っており、買場が来たと思っていましたが、一気に地合いが変わりました。
果たして日経は30000円を伺うことが出来るのでしょうか。
お蔭で含み益がプラス100万円台に回復しております。
しかし、年内最後の買いに入るタイミングを計っていましたので、少々複雑な気分であります。
まだ一般NISA枠が9万円分残っておりどこで入るか迷っております。
まるで長縄跳びでタイミングがつかめずなかなか中に入れない子供のようになっております。
16日はナスダックとS&P500は急落していますので、どっちに転ぶかはまだまだ不透明ですね。
俗に12月は年末ラリーやサンタクロースラリーと呼ばれており、市場がクリスマス休暇に入る直前かその直後に始まって、その年の最後の5日間と新年の2日間に、短いですが大きな上昇があるというアノマリーがあります。
サンタクロースラリーが来なければ、金融市場に弱気相場が訪れるという警告なのだそうです。
年末は上がりやすいとされておりますが、2018年は日経平均が年末にかけて暴落するという局面もありました。
今年も残すところあとわずか。
東証の大納会は12月30日。
ニューヨーク証券取引所は12月31日が最終日となります。
来週も日米共に地合いが良さそうですね。
となると最後の買い判断は最終週まで持ち込みそうです。
ではこの辺で、アディオス!