足元をおしゃれに【G.H.BASS ローファー】

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

ひょんなことから、アーバンリサーチとビームスの古着パンツを頂くことになりまして。

合わせてみると、低身長短足の私に何故かぴったり。

足元も裾の溜まりが無く今風な感じで気に入ってしまいました。

ユニクロ、GU、ワークマンのパンツしか持っていないので、ちょっとしたお出かけなどに良いですね。

早速履いて街をふらふらし、靴を見ていたときに、たまたま履いてみたローファーが妙にしっくりきたものですから、以来ローファーが欲しくてたまらくなってしまいました。

低身長短足ということもあり、体形をカバーできるブーツタイプばかり履いて、ローファーは避けてきたのですが、50近くになり挑戦してみることにしました。

人生初のローファーはどれを買おうかといろいろ調べてみましたが、ローファーの値段はピンキリであります。

私の人生のバイブルである良書「となりの億万長者」では億万長者の多くが300ドル(37800円)以上の靴を買ったことが無いそうなので、私も3万円以上の靴は買わないことにしております。

GUのローファーもいいのですが、一足くらいパリッとした良い靴を欲しいですね。

どんないいトップスやボトムスを着ていても足元の靴が安っぽいとトータルコーディネイトとしては、ぶち壊しになります。

逆に安物の服を着ていても良い靴を履いているだけで、服まで良く見えます。

ユニクロ感動パンツやワークマンのワークスーツに良いローファーを合わせるのも良いでしょう。

普段はワークマンやGUの靴を愛用していますが、今回はそういうわけで、ちょっと良い靴を購入してきました。

G.H.BASSのローファー【ローガン】

私がチョイスしたのはG.H.BASSという1876年創業のアメリカのブランドであります。

3万円以下で手に入るのと、スタンダードでシンプルなスタイルが決め手であります。

世界で初めてローファーを作ったのがこのG.H.BASSなのだそうで、いわばローファーの生みの親であります。

因みにローファーとは靴紐がある靴とは違い、脱ぎ履きが楽なことから「ローファー=怠け者」から来ています。

G.H.BASSは1950年代のアメリカ、アイビーリーグの学生たちのマストアイテムになり、名優ジェームズ・ディーンやケネディ大統領も愛用していたとされています。

しかし何といっても、同ブランドを一躍有名にしたのは、スーパースター、マイケル・ジャクソンであります。

初めてムーンウォークを披露した時の楽曲「ビリージーン」にて、同ブランドのローファーを着用しており、以来ところどころで使用されており、マイケル愛用の一足となっております。

確かに履くとムーンウォークが出来そうな気がします(笑)

さて、では実際に私が購入したローファーがこちらです。

まずは箱。

そして、肝心の靴。

11035H LOGANというコインローファーのモデルで、色は悩みましたが、どの色にも合わせられそうなのと、履いてくうちに味が出そうなのでワインを選びました。

正面と横はこんな感じ。

裏はスタンダードなレザーソールとなっており、高級感とフォーマルさを演出し、おしゃれですね。

雨には弱いですが、靴の裏からチラっと見えるカッコよさがあります。

いや~

カッコイイですね。

ずっと見てられます。

そして、お値段の方は23,000円(税込み25300円)であります。

この手のローファーでこの値段で手に入るのは嬉しいですね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

G.H.BASS (ジーエイチバス) LOGAN – WINE ペニーローファー メンズ
価格:25300円(税込、送料無料) (2022/4/16時点)

楽天で購入

 

 

わざわざ新宿の伊勢丹メンズで購入してきました。

伊勢丹メンズと言えば干場義雅氏の御用達ですが、いい年こいて初めて伊勢丹メンズでお買い物をしました。

ただ、やっぱり伊勢丹メンズは敷居が高いですね。。。(-_-;)

正直、楽天市場ですともっとリーズナブルな価格で購入ができます。

低価格帯品は多少細部が異なるようですが、気にならないという方には良いでしょう。

ローファーはサイズ感が難しいので、実際にお店で合わせてみて、後でネットで購入というのもありと思います。

もちろん実際に履いてみたかったのと、伊勢丹メンズで買い物するという体験をしてみたかったので、あえて実店舗で購入してみました。

靴にまつわる話

「良い靴は履き主を良い場所へ連れていってくれる。」

これはイタリアのことわざです。

欧米には靴にまつわることわざや名言がたくさんあります。

靴を脱ぐ文化のない欧米らしいですが、日本でも出来る人は靴に投資しているともいわれていますので、あながち馬鹿に出来ない話であります。

なにより良い靴を履くと気分が上がりますね。

良い靴を履くと行ける場所の選択肢が広がり、見た目も良く足元が引き締まります。

そして、長持ちしますので、安い靴を何度も買うより、トータルのコストパフォーマンスは良さそうですね。

おわりに

良い靴は履いてくうちに革が伸びて、履き主の足にフィットしていくようです。

一生モノにしていくつもりなので、大事に育てていきたいものであります。

久々に浪費をしてしまいましたが、足元に投資をしたと思うことにして、たまには良いでしょう。

という感じで、浪費の言い訳にしておりますが。。。

ただ、これを履いてお出かけする楽しみが増えました。

 

ではこの辺で、アディオス!