ワークマン、アパレル界へ本格参入【ワークマンカラーズ】

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

最近ナイキに傾倒していたものの、やはり私にとっては高額なため、セールの時しか買えないメーカーであります。

やっぱり私にとっての御用達メーカーは、ワークマンであります。

バリエーション豊かで機能的、そしてなんといっても圧倒的な低価格。

欠点は人気商品の在庫がすぐになくなることと、ロードサイドの店舗が多いことでしょうか。

快進撃の止まらない、そんなワークマンがついに「ファッションを全面に、機能はステルスへ」をテーマにアパレル界へ本格参入するようです。

機能性と低価格路線は維持しつつも、ファッション性を重視したアイテムを目指すということで、「ワークマンカラーズ」という新業態の1号店として東京の中心に今年9月頃オープンさせるとか。

東京の中心というと、ワークマン女子の1号店のある銀座にオープンでしょうか。

1号店を皮切りに渋谷、新宿、池袋の3大副都心には進出して欲しいですね。

駅近くの店舗が出来れば足しげく通って、衝動買いで余計なものを購入してしまいそうですね。

新業態は作業服を除いた「普段着」を販売するようです。

ワークマンの土屋専務は「ユニクロと同じテーブルでは、必ず負けるので、出来るだけユニクロの世界に近づかない」としてますが、「普段着」というところではユニクロとまる被りだと思いますが、どういう独自性を打ち出すか見ものであります。

ユニクロ・GU連合も黙ってはいないでしょうし、低価格帯では「しまむら」もいます。

また、外資系のフォーエバー21も再度日本に上陸するようですね。

ワークマンの参入により、ファストファッション業界の競争は激化しそうであります。

さて、これを受けて明日のワークマン株【7564】はどうなるでしょうか。

新業態カラーズで買い材料となるか、材料出尽くしで一旦売られるか。

ワークマンファンなので、株を買って応援したい気持ちは山々なのですが、1株5000円台と、なかなか手を出しにくい価格帯と、やっぱり利回り1.21%という低さの為、暫く買うことはないでしょう。

いずれにしても、超楽しみなワークマンカラーズであります。

財布の紐が緩くなってしまうのが心配ですね。

 

ではこの辺で、アディオス!