¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
円が対ドルで久しぶり132円台を付けました。
一時は140円まで下落するのではと言われましたが、ギリギリ持ちこたえた感じです。
世間でも150円まで下落するとい説がまことしやかに話されておりました。
まあ、あの勢いならありえそうな話と私も思いましたが。。。
世界的な投資家であるジム・ロジャーズなどは「このままなら360円まで下落する」と言っております。
大概ジム・ロジャーズのいうことは当てにならないので話半分ではありますが、そんな話が出てくるほど円安圧力は相当なものでした。
野党もマスコミも無責任にも円安批判をしておりましたが、何も政府や日銀のせいではなく、米金利が原因ですので、一体どうしろというのでしょうか。
ここで、日銀が利上げをおこなえば、日本は一気に景気が冷え込みかねませんね。
私も不動産ローンは変動金利ですので、金融引き締めには反対であります。
さてこの後は全く予想がつかないですが、希望としては黒田ラインである125円くらいまで行ってほしいですね。
恐らく来年2月の黒田総裁の任期が終わるまでは、少なくとも円安トレンドは継続すると思われます。
125円まで円高になれば、ドル転したいですね。
6月の下げ相場で買いに向えなかったのは、もちろんさらに下げがあると予想したというのもありますが、手持ちのドルが少なすぎて、ドル温存の気持ちが強かったという側面があります。
140円近いレートだと流石に両替する気が失せます。
9月以降米金利の利上げペースが鈍化すれば、125円台もあり得ない話ではありません。
どこまで調整するか乞うご期待であります。
いずれにしても、円安になっても円高になっても、日本オワター説を唱える人は出てきますので、惑わされてはいけません。
逆にそういう人にとって適正なドル円レートを教えて頂きたいものであります。
ではこの辺で、アディオス!