いよいよ本日投開票【自民党総裁選】

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

9月末になり、コロナ感染者数も激減し今月末を持って緊急事態宣言も全面解除となりました。

たいして飲み歩いたり外食もしないので、影響はありませんでしたが、長いトンネルを抜けた気がして明るい気分になりますね。

保有する航空株もいい感じて含み益が出ております。

今年の年末は忘年会が出来るでしょうか。

たまには飲んで騒ぎたいですね。

さて、本日はいよいよ日本のリーダーを決める自民党総裁選挙であります。

国の行く末となんといっても株価に影響がありますので、本日は仕事をしながらニュースをチラ見ですね。

今回の総選挙は本当に誰がなるか分かりません。

何度も言うように私は高市候補押しなので、もちろん第100代内閣総理大臣に就任して頂きたいと思っておりますが、こればかりは直接投票ではないので、何とも言えません。

もし今回が駄目だったとしても、党内での存在感は増し、国民の認知度も高くなりましたので、いずれは首相の座に就くことになるでしょう。

野田氏は別として河野氏、岸田氏、高市氏がそれぞれ総理総裁になった場合、株価はどのように反応するのでしょうか。

ほんとうに予測はつかないのですが、それぞれ総裁になった場合の市場の反応を浅い知識見識で浅堀してみましょう。

河野総裁誕生

マスコミは「国民的人気の高い」河野氏という枕言葉を並べますが、私は人気があるとは到底思えないですね。

出馬した時は大本命でしたが、発言するたびに人気が落ちているような気がします。

政策論争は本当に弱かったです。

しかし、私がどう思うかより世間一般がどう思うかなので、人気があるというのであれば、株価は多少騰がるのではないでしょうか。

特に海外投資家のほとんどは河野氏が選出されると見ているようです。

媚中派とも目されているので、日中関係が特に悪化することもなく、安心感が広がるのではないでしょう。

しかし、アクが強い政治家ですので、選挙の顔になるかは甚だ疑問であります。

今年の衆院選で議席を大きく減らす可能性もあり、そうなった場合は株価の下落を招くでしょう。

来年の参議院選を前に早々と退場し、短命政権になるのではないでしょうか。

岸田総裁誕生

保守本流、政治家のサラブレッドのような岸田氏は、本当に政治家らしい政治家であります。

討論など見ていると当たり障りが無く、言質を取られないような発言に終始しています。

パフォーマンスに走らず面白味には書けますが、安定感はありますので、マーケットも岸田氏就任により安心して株価を押し上げるでしょう。

中国に対しては総裁選を機にタカ派に転向したような感じです。

ただ、そこまで思い切った態度をとることはしないような気がしますね。

政権期間中は終始無難な安全運転で終わりそうですね。

マーケットは大きく盛り上がることは無いけども、大きく下落することもなさそうです。

高市総裁誕生

個人的に高市氏を支持しているからではなく、初の女性総理ということもあり海外も注目しておりますので、株価が一時爆上げしそうな予感はあります。

なぜか日本は海外から男尊女卑の国と見られていますので、そうした見方を払拭する良い機会であります。

政策もしっかりしていますので、関連銘柄を中心に大きく買いが入りそうですね。

その反面、反日国家に対しては厳しい態度で臨むと予測されることから、対中対韓関係の悪化を嫌気する海外投資家も出てくるという声もあるようです。

長い目で見ると日本にとっては良いことですが、短期的に株価に悪影響を及ぼすこともあるかもしれませんね。

選挙の顔としては抜群に良いので、長期安定政権になる可能性が高いですね。

そうなると第二次安倍政権のような長期上昇相場が期待できそうです。

まとめ

だいぶ希望的観測が混じっておりますが、あくまでも浅い知識見識の勝手な予測であります。

河野、岸田氏に関しては良い意味でこの予測が外れることを期待します。

岸田、高市氏が総裁になった場合は防衛関連銘柄に注目が集まりそうですね。

3氏どなたが総裁になってもデジタル関連銘柄や環境銘柄は鉄板のようです。

さて、これだけ盛り上がった総裁選、誰が選出されるか非常に楽しみですが、どなたがなっても日本の新しい時代を切り開いて頂きたいですね。

決選投票確実といわれておりますが、本日15時40分頃に新総裁が決まります。

 

ではこの辺で、アディオス!