オミクロン、信用規制など

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

昨日の日経平均は散々な一日でした。

だいぶ含み益を持ってかれました。

ただ、だからといっていろいろな銘柄が凄く下げたかというとそうでもなかったですね。

私は個人的にフロンテオ【2158】がストップ安で1000円下げたのが効きました。

夜間PTSでも下げているので、本日も多少下げるでしょう。

なぜ下げたかというと信用規制というものが入り、それを嫌気した売りが入ったようです。

私もそんな規制があるのを知りませんでしたが、特定の銘柄で売り買い信用残高が急増するなど、信用取引が過度であると認められた場合に取引所は当該銘柄の過当投機を抑制する観点から、委託保証金率の引き上げや、代用有価証券の使用制限(委託保証金の一部を現金担保で差入れることを義務付ける)などの措置を行うようであります。

この措置を受けている銘柄を「(信用取引)規制銘柄」と呼ぶこともあるそうな。

フロンテオの場合は東証が信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したほか、日本証券金融も貸借担保金率を50%(うち現金20%)にするとしています。

増担保規制(ましたんぽ)とも呼ばれ、指定された銘柄は信用取引に必要な資金が大きくなることで新規の買いが入りづらくなり、株価が下落しやすくなります。

但し、規制が解除された時に新規の買いが増え株価が上昇するケースもある様です。

規制が解除され再び上昇することを期待しましょう。

さてオミクロン株ですが、南アフリカの医師から「症状が軽い」との報告がありました。

徐々にこういったニュースが出てくるのでしょう。

南アフリカ政府は各国の渡航制限に対して、まだよく分からないのに勝手に騒いで、性急で不当な決定であるとしています。

しかしこれはよく分からないからこそ、厳しい対応が不可欠ですのでしょうがないですね。

株式市場を騒がせているオミクロン株ですが、未確認ながらワクチン3回打った方やコロナ罹患者については充分な免疫があるという情報もあり、市場は落ち着きを取り戻しつつあるようです。

各製薬会社もすぐにワクチン開発可能とも言っておりますので、騒ぎは収まりそうですね。

せっかくの買い場だと思いましたが、人類にとっては良いことだと思いますが、個人的にはなんかモヤモヤしますね(笑)

 

ではこの辺で、アディオス!