¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
FRBによる利上げが続いていた、米国のFF金利ですが、ここへきてそろそろゴールが見え始めております。
大方の見立てとして、来年春ごろには利上げが終わるのではとの観測が広がっております。
そうなると、起こる変化としては、ドル高の終了、株式のリスクオン開始といったところでしょうか。
そして、もう一つは金利上昇で割を食っている債券が持ち直すかもしれません。
私もよく分からないのですが、債券は金利上昇局面では価格が下がり、その逆に金利が低下すると、価格は上昇するようです。
なぜなのかは置いといて、確かに債券全般は今の利上げにより価格が下がっております。
私の保有する唯一の債券ETFであるAGGは購入時価格117ドルでしたが、現在94ドル(11/7終値)であります。
チャートはご覧の通り、綺麗な右肩下がり。
最近、リベラルアーツ大学のYoutubeを見ていませんでしたが、久々に見たところ投資関連のトピックをしておりまして、債券についても一言取り上げておりました。
両学長曰く「金利上昇を背景に総悲観のレベル」であり「学長がドルで暮らす「アメリカ人」なら、力を入れて買い向かっているでしょう(笑)」とのこと。
株やETFの買い場を逃し、残るは債券しかないかと思っていた処の両学長の発言でしたので、債券買いの検討を加速させてみますかね。
FRBにより、ターミナルレートへ到達した後の債券価格は上げるしかないと思われますので、チョビチョビ買いもありですね。
ではこの辺で、アディオス!