「休むも相場」状態

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

下げたと思うと上がり、上がったと思うと下がる、乱高下の激しい相場が続いております。

今週は買い戻しで相場は全体的に続伸でした。

基本的に私は買い待ちだったのですが、急落局面になると、まだ下がるのではと思ってしまい、なかなか買いに入れておりません。

逆に上昇局面だと「騙し上げ」なのではと思い、様子見してしまいます。

5月は指値は入れていたものの、刺さらずにこのまま何も買わずに見送ることになりそうです。

「休むも相場なり」という相場格言がありますが、4月からそんな状態であります。

投資には「買い」「売り」「休み」の3つしか無く、今の私は「休み」期間ですね。

エヌビディアの決算が悪く、夜間取引で急落していましたので、にわかに「エヌビディアショック」などと言われており、NY市場が開いたらナンピン買いをしようと待ち構えておりましたが、蓋を開けてみたら普通に株価は上昇しておりました。。。

今でも充分買値より安いのですが、欲をいうともうちょっと安いところで拾いたいですね。

超・高配当ETFであるQYLDもしばらく見ない間に17ドル台になっています。

本来であればこういう安値を拾って行きたいところではありますが、イマイチ食指が動きません。

平均取得単価を下げるチャンスなんですが、このまま保有比率を高めて良いものかと悩んでしまいます。

米国株投資家のたぱぞう氏がYoutubeでこのQYLDを取り上げておりました。

QYLDに向いている人は、「今後マーケットは元に戻る」「NASDAQは今後再上昇する」という未来を信じられる人と、毎月インカムを得たい人や充分な資産を築いた人のポートフォリオの一角として良いのではないかとの解説でした。

「充分な資産を築いた人」以外は当て嵌まりますので、買い増しするべきなのでしょうが。。。

6月は米雇用統計を皮切りに、消費者物価指数、FOMCとイベントが続きます。

決算シーズンも終了しましたので、経済イベントによって一喜一憂する相場となるのでしょうか。

まだ、今年も半年以上ありますので、暫くは様子見ですね。

場合によってはもうしばらく「休むも相場なり」になりそうです。

 

ではこの辺で、アディオス!