¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。
5月4日、5日は5月のFOMCであります。
政策金利を0.5%幅で引き上げることが市場に織り込み済みとなっているものの、一部では0.75%という見方もあります。
日本時間の5月5日の午前3時頃に結果は判明します。
ニューヨーク市場が動いている時間帯に発表されますので、0.5%であればそれが好感され、株高に寄与し、0.75%であればサプライズになり、株安になるという展開でしょうか。
この記事を書いている時点では、ダウ先は100ドル以上プラスとなっており、0.5%利上げを想定した動きといえそうですね。
仮に0.75%となった場合は、さらなるドル高円安になるかもしれません。
1ドル140円、150円という意見も出始めています。
こうなると気軽に海外旅行に行けないですね。
逆に海外の人は安い日本に来たがるでしょうが。
円安が良いか悪いか分かりませんが、Made in Japanが安い円を背景に復活するなんてこともあるのでしょうか。
いずれにしても、長期的に円安方向なのは間違いなさそうなので、円高局面ではドル転しておいた方が良さそうですね。
120円~125円くらいまで円高になってもらえると嬉しいのですが。。。
今回は0.5%の利上げは間違いなさそうですが、パウエル議長の会見で、「0.75ポイントの利上げがある段階で選択肢となるか」との質問を受けるのは確実とみられるため、回答次第によっては波乱が起きそうです。
暫くは軟調な相場が続きそうであります。
米金利の上昇を受けて、債券も息を吹き替えしつつあります。
私の保有している債券ETF AGGも徐々にではありますが、上昇しております。
株より債券の時代が来るのかもしれないですね。
ますは、朝起きてパウエル発言のチェックですね。
ではこの辺で、アディオス!