軟調相場へ突入か?

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

日米共にパッとしない相場が続いております。

日経は特に800円近くも下げ、1月19日の終値で27467円であります。

米国株も下げ止まらず、まだまだ油断は出来ません。

投資家達の論調はナスダックの相場が終わったという見方が大勢を占めています。

ここ2年ほど無敵だったハイテクETFのQQQも勢いが落ちるのでしょうか。

モーサテに出演の専門家のはなしでは「節分天井、彼岸底」という相場格言を引用して、「節分底、彼岸底」もありえるとしています。

私は予想屋ではないので未来の事はわかりませんが、安くなれば拾って行くだけであります。

大体の方針としては、1月~3月辺りに日米株を監視しつつ購入して、夏は米国株はお休みし、参院選前に日本株の物色。

そして、11月の米中間選挙前に米国ETFに戻りたいなと考えております。

米国株で狙っているのは去年から引き続き、高配当ETFの御三家であるSPYD、VYM、HDVですが、バリュー株が好調なため、この御三方も高値圏にいるので今は様子見であります。

多くのハイテク株で構成されているVOOやVTIは押し目買いのチャンスになるのでしょうか。

最近お気に入りは超高配当ETFのQYLDですが、安くなったところでちょいちょい買い足しております。

今後も安くなれば買う方針であります。

QYLDはキャピタルゲインがまったく期待できないので、VIGとQYLGも検討中であります。

VIGはキャピタルゲインも狙える増配ETFで、QYLGはQYLDとVIGを足して2で割ったようなETFでキャピタルゲインとインカムゲインを得られる欲張りなETFであります。

個別ではメタバース銘柄であるエヌヴィディアが大幅に下落するようなことがあれば狙っていきたいですね。

コカ・コーラを筆頭にした配当貴族たちは今年はあまり下がる気がしないので、こちらも様子見になりそうです。

日本株では、世界のトヨタが2000円になったら入りたいですね。

東京エレクトロンやレザーテック、信越化学などの大型株を物色したいところですが、そこまでの資金がないので、小型中型の高配当銘柄を仕込みたいですね。

NISAが単元株に対応していれば間違いなく日本の大型優良株を購入していたでしょう。

日本株も最低取引数を1株にすれば東証も盛り上がるとは思いますが、変更するにはいろいろなしがらみがあるのでしょう。

しかし、ここまで軟調だと株ブームも今年で一旦終了となりそうですね。

結局2021年までが金融バブルだったということになってしまうのでしょうか。

そうだとすると私のような素人投資家にとっては、ボーナスステージを抜け、ようやく株式相場の荒波に踏み出すことになりそうです。

 

ではこの辺で、アディオス!