日経平均26,526円割れ

¡Hola!(オラ!) 凡庸なる投資家ラテン系BOTAです。

暑い日が続いております。

この暑さ、今週末まで続くようです。

まるで真夏並みの暑さですので、本番への良い予行演習になったのではないでしょうか。

空梅雨なので、水不足が心配ではありますね。

さて、7月相場が始まりましたが、6月28日のモーサテではゲストのSBI証券のアナリストの方が、2月28日の終値26,526円を6月30日の終値が下回ると、弱気相場入りする可能性があると申しておりました。

モーサテを見ながら、なんとなく気にしてはおりましたが、果たして6月30日の相場はいかに。

なんともあっさり26,526円を下回り、終値は26,393円でした。

今年に入って3回目の安値更新、大きな三角保合を下抜けであります。

必ず弱気相場になるとは限りませんが、夏にかけて下目線を予想している身としては、その通りの展開を期待したいですね。

最近の相場は日米共に全体的に弱気ながら、ボックス相場の様相でありました。

1ドル137円を付けた為替相場の方が盛り上がっていそうですね。

株式相場でたいした材料が無いのでしょうがないですが、7月に入り注目すべき重要な経済イベントは下記の通りであります。

7月1日 日銀短観

 

7月7日 FOMC議事録公表

 

7月13日 米消費者物価指数CPI

 

7月28日 FOMC政策金利

特に米消費者物価指数は気になるところですね。

予想よりインフレが進んでいるのか、はたまた高止まりか、インフレ抑制されているのか。

米政策金利は0.75%との見方が多いので、大方予想通りでしょう。

市場も既に織り込み済みなのではないでしょうか。

しかしこれも米消費者物価指数次第ではありますが。

パウエル議長は米経済は強いので、気にせずインフレを徹底的に退治すると言っておりますので、アグレッシブな利上げを続けるでしょう。

株だけでなく本職の会社業績にも大きく影響しますので、景気後退局面は私にとって影響が大きいですね。

株が下がってバーゲンセールになるのも良いですが、会社の業績が悪化するのも困りますので、悩ましいところであります。

 

ではこの辺で、アディオス!